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宮本裕文
宅地建物取引業者
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宮本裕文(宅地建物取引業者)
有限会社富商不動産販売
手付解除! 解約手付 手付金にはいろいろな意味合いがありますが、民法では特段の意思表示がなければ解約手付とされています。また、宅建業法では、売主が宅建業者の場合の手付は、必ず解約手付とされてい...
取引条件の調整 売却希望者と購入希望者が売買価格等の基本的な条件で合意していても、売買契約においては、価格以外にいろいろな取引条件を調整することが必要となります。 当事者の理解が重要 この調整を...
契約は自由です 不動産取引 口頭でも大丈夫? 公序良俗に反しない限り、どのような内容の契約を、誰と、どのような方法で締結し、または締結しないかは、全て個人の自由であるとする原則です。個人間の権...
契約の当事者 法人、個人、代理、未成年者 契約の当事者の記載、記入には正確さが必要です。責任能力や行為能力が無いとされる曖昧な記載、記入では契約の無効や取消の可能性もあります。なぜ正確さが必要...
契約場所によりクーリングオフ クーリングオフ制度 ①売主が宅地建物取引業者である②申込みや契約をした場所が業者の事務所以外の場所である。この場合、クーリング・オフの制度があることを告げられた日...
そもそも必要? 口頭での契約はトラブルのもと 契約書には、一般的に次のような効用があります。①権利義務の明確化による取引の円滑化、トラブル防止契約書によって売主、買主がそれぞれどのような権利を...
任意規定と強制規定 民法では 民法では、賃料の支払い時期を「月末までに当月分」(後払い)と定めています。実際は「月末までに翌月分」(先払い)が一般的だと思います。この様に法と異なる権利や義務...
3種類の媒介契約 媒介契約には、①専属専任媒介契約②専任媒介契約③一般媒介契約の3種類があります。また、③の一般媒介契約には明示型と非明示型との二つに分けられます。そして、媒介契約書においては、当該媒...
再契約の意義と敷金 定期建物賃貸借契約の再契約 敷金の処理は? 定期建物賃貸借契約の場合は、期間の満了により契約は終了するため、さらに同一の借主が物件を賃借する場合、「再契約」を締結する必要が...
その違い ①停止条件付き契約とは 停止条件付き契約とは、一定の事実の発生により契約の効力が生ずる契約例えば、宅地の売買において、売主と買主間で売主を請負人、買主を注文者とする宅地上の建物建築...
契約書の説明 契約書 37条書面 宅地建物取引業者にはその取引において数々の義務が課せられています。意外な事ですが、宅地建物取引業者には「契約書」(37条書面)の説明義務はありません。契約締結後...
取引の円滑化 トラブルの防止 契約書の効用 契約書には、一般的に次のような効用があります。 ①権利義務の明確化によるトラブル防止 契約書によって売主、買主がそれぞれどのような権利を有し、義務...
媒介契約の類型 媒介契約の種類(類型) 宅地建物取引業者=業者 媒介契約には、①専属専任媒介契約 ②専任媒介契約 ③一般媒介契約の3種類があります。③の一般媒介契約には依頼先の業者の明示型と非明示...
オーナーチェンジ 家主の変更と管理業者の変更 アパートが売却されてそのアパートの所有者がAからBになり、Bが新しい貸主になった場合、アパートの新所有者であるBは、前所有者Aと借主との間で締結されてい...
違約金 契約の相手方の契約違反により契約を解除できる場合において、違反をした当事者によって損害が生じたときは、契約の解除だけでなく損害賠償の請求も可能となります。 損害額の立証は困難 しかし、そ...
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