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宮本裕文
宅地建物取引業者
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宮本裕文(宅地建物取引業者)
有限会社富商不動産販売
契約場所によりクーリングオフ クーリングオフ制度 ①売主が宅地建物取引業者である②申込みや契約をした場所が業者の事務所以外の場所である。この場合、クーリング・オフの制度があることを告げられた日...
そもそも必要? 口頭での契約はトラブルのもと 契約書には、一般的に次のような効用があります。①権利義務の明確化による取引の円滑化、トラブル防止契約書によって売主、買主がそれぞれどのような権利を...
任意規定と強制規定 民法では 民法では、賃料の支払い時期を「月末までに当月分」(後払い)と定めています。実際は「月末までに翌月分」(先払い)が一般的だと思います。この様に法と異なる権利や義務...
3種類の媒介契約 媒介契約には、①専属専任媒介契約②専任媒介契約③一般媒介契約の3種類があります。また、③の一般媒介契約には明示型と非明示型との二つに分けられます。そして、媒介契約書においては、当該媒...
再契約の意義と敷金 定期建物賃貸借契約の再契約 敷金の処理は? 定期建物賃貸借契約の場合は、期間の満了により契約は終了するため、さらに同一の借主が物件を賃借する場合、「再契約」を締結する必要が...
その違い ①停止条件付き契約とは 停止条件付き契約とは、一定の事実の発生により契約の効力が生ずる契約例えば、宅地の売買において、売主と買主間で売主を請負人、買主を注文者とする宅地上の建物建築...
契約書の説明 契約書 37条書面 宅地建物取引業者にはその取引において数々の義務が課せられています。意外な事ですが、宅地建物取引業者には「契約書」(37条書面)の説明義務はありません。契約締結後...
取引の円滑化 トラブルの防止 契約書の効用 契約書には、一般的に次のような効用があります。 ①権利義務の明確化によるトラブル防止 契約書によって売主、買主がそれぞれどのような権利を有し、義務...
媒介契約の類型 媒介契約の種類(類型) 宅地建物取引業者=業者 媒介契約には、①専属専任媒介契約 ②専任媒介契約 ③一般媒介契約の3種類があります。③の一般媒介契約には依頼先の業者の明示型と非明示...
オーナーチェンジ 家主の変更と管理業者の変更 アパートが売却されてそのアパートの所有者がAからBになり、Bが新しい貸主になった場合、アパートの新所有者であるBは、前所有者Aと借主との間で締結されてい...
違約金 契約の相手方の契約違反により契約を解除できる場合において、違反をした当事者によって損害が生じたときは、契約の解除だけでなく損害賠償の請求も可能となります。 損害額の立証は困難 しかし、そ...
信用の供与と契約の誘引行為 事例 宅地建物取引業者Aは、分譲地の現地売出の広告を行い、広告を見て来場したBさんに対し、熱心に分譲地の購入をすすめた。Bさんは「お金も用意していないし、しばらく検討...
契約書の説明は義務ではありません! 契約書37条書面 宅地建物取引業者にはその取引において数々の義務が課せられています。意外な事ですが、宅地建物取引業者には「契約書」(37条書面)の説明義務はあり...
媒介契約の意味と意義 媒介契約 宅地建物取引業者が、宅地建物の売買や交換の媒介(仲介)の依頼を受ける際、依頼者との間での契約を媒介契約といいます。そして、媒介契約を締結した宅地建物取引業者を媒...
契約書の意味と効用 口頭での合意で契約が成立するのであれば、契約書の意味は? 意味と効用 意味と効用は大きく分けると、次の通りと考えられます。①契約書により、当事者がそれぞれどのような権利を有...
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