マイベストプロ石川
山根敏秀

企業の資金繰りや黒字化経営に精通する税務のプロ

山根敏秀(やまねとしひで) / 税理士

税理士法人マネジメント/グランドリーム

コラム

似て非なる「きく」という行動

2013年12月8日 公開 / 2021年3月2日更新

テーマ:つれづれ

コラムカテゴリ:ビジネス

「きく」という言葉は漢字にすると色々違った意味を持ちます。



聞く・・・音・声を耳で感じとる。耳に感じて、知る。
聴く・・・心を落ち着け注意して耳に入れる。
訊く・・・たずねて、答えを求める。問う。
いかがでしょうか?
音は確かに「きく」なのに、その内容は様々です。
特に人を育てるときの「きく」は「聴く」でなければなりません。

聴くとは耳に14の心を込めてきく事をいうとも
耳に目と心を足してきく事だともいいます。

即ち、人が語りかけてきたら
手は止める
おへそをその人へ向ける
しっかり目を見る
そして、頷く
この最低限必要な行動を伴いたいものです。

忙しい忙しいというと仕事をしている気になります。
しかし、そんな人に限って情報が偏るようになってしまいます。
是非とも聴く姿勢を持ちたいものです。
ほんの少しの工夫が自分自身を成長させてくれるものです。

この記事を書いたプロ

山根敏秀

企業の資金繰りや黒字化経営に精通する税務のプロ

山根敏秀(税理士法人マネジメント/グランドリーム)

Share

関連するコラム

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ石川
  3. 石川のビジネス
  4. 石川の税務会計・財務
  5. 山根敏秀
  6. コラム一覧
  7. 似て非なる「きく」という行動

© My Best Pro