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コラム
ヒントは足下に
2013年11月21日 公開 / 2021年3月2日更新
経営にもがく人の共通点に「他社(者)と比較する」という行為があります。
また、その殆どが自身の経営不振の原因を外(外的要因)に求めます。
経営不振の殆どの原因は外にはありません。
会社の中(内的要因)にあります。
しかし、それを認めたがらない・・・・。
ミスをしたときにミスを犯した人を叱ってはいけません。
それはミスを犯すシステムが社内に存在するからです。
即ちそのようなシステムにしてしまっている経営者に怠慢があるのです。
その怠慢を横においてミスを叱るから従業員のやる気が失せ
本当の原因を探ることも無く、また同じミスを繰り返す。
経営不振もまた同じです。
経営不振の原因を探ることも無く
社会のせいにする、世の中のせいにする
こんなことをしているから
根本原因と直面することが出来なくなってしまいます。
足元を見つめなおしましょう。
先ずは自分自身を見つめなおしましょう。
経営不振の原因は本当に自分には無いでしょうか?
会社の方向性は明確ですか?
事業計画は立てていますか?
社員教育は徹底していますか?
PDCAサイクルを回していますか?
お客様目線で自分達の仕事の見直しをしていますか?
問題を問題として認識できていますか?
問題は解決すべきとの認識がありますか?
これら全てを見直し経営改善に当たりたいものです。
世を恨む前に先ずは自分の足元を見つめたいものです。
改善のヒントはゴロゴロ転がっていますよ。
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