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コラム
ベクトルを考えて体幹の推進力で腹筋運動
2017年8月13日 公開 / 2021年3月3日更新
ベクトルを考えて体幹の推進力で腹筋運動
腹筋運動で起き上がれない人の多くは
お腹にだけ力を入れて固めてしまうことが多いように思う。
腹筋運動で起き上がるには
つながりと方向を考えることがいる。
壁を使ってベクトルの方向を考え
上下に引き合った背骨を使って脚につなげ
体幹の推進力が使える状態で
繋がりを覚えてもらった。
体幹の推進力は双方向にベクトルがあって
張りのある状態であれば
背骨をしならせて脚につなげる
でも言っているように
まっすぐでも、撓った状態でも
つながって力の出せる状態になる。
撓る時と同じように腹筋で起き上がろうと言う時
頭から起き上がる方向に動き出す人も多いが
まず脚方向へのベクトルを考えてみる。
大抵は、上方向へのベクトルが圧倒的に強くて
下方向にはベクトルが及んでいない人の方が多いのである。
立つとき、座る時、脚を上げる時何をするにも
床方向へのベクトルを意識する
足元がしっかりしなければ始まらない。
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