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うまさきせつこ(うまさきせつこ) / ダンスインストラクター

うまさきせつこモダンバレエ研究所

コラム

「何を」「どうしたいためにするのか」明確に意識して

2016年12月18日 公開 / 2021年3月3日更新

テーマ:ワークショップ セミナー

コラムカテゴリ:スクール・習い事

「何を」「どうしたいためにするのか」明確に意識して

昨日のWS。
「なんとなく」する運動と
「何を」「どうしたいためにするのか」
意識してする運動は違い
自分がしたいことがわかってするのと、そうでないことは違う。

体幹の底の角度を変えて開脚前屈
体幹の底を意識した開脚から更に脚を後ろに回すこと。
胸が付いたら、そこで意識が止まってしまい
そのまま大きく前に移動してしまう人が多いけれど
体幹の底を意識して無理なく開脚(動画)のように
引き込みと送り出しを繰り返すことを継続しながら
骨盤の位置を大きく変えずに使うと
全く痛みなく出来る人が続出した。

体幹の底の感覚と張り
骨盤を前傾させて背骨の動きを出しながら
肛門を引き込むようにして
股の底の面を腿の裏、膝の裏、かかとまで床に平たく添うように使うことを
意識して覚えていく。

脇の引き込み、股関節の引き込み
脇の引き込みと股関節の引き込み。
自分の体の中に引き込まれた手足は、伸ばす方に連れて行かれず
きつさがない。

体幹の骨の位置を確実に感じること
肩甲骨の位置を留めるための脇の使い方、方向
それによって感じることのできる体幹の底の感覚を明確に感じていく。

フルートを吹く時はどこから支える
フルートを吹く時には単に腕で持つのでなく
肩甲骨からの繋がりで、背中全部で支えている。
腕で持っていれば、持つことだけで大変。
演奏に使う余力がなくなってしまう。
しっかりした感覚を納得されていた。

今年差後のワークショップ。
笑顔もいっぱいだが
「何を」
「どうしたいのか」を
はっきり頭に置いてやって頂いた。
年の終わりにふさわしい気持ちのいいレッスンができた。

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