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コラム

背中の目

発想を変えて前向きに生きる

2016年4月22日 / 2018年9月21日更新

背中の目

「なかなか覚えられないんですよね~」

そうおっしゃる方に、自分の体をどうしたいのか
考えてもらった。
目玉で見るのでなく、背中から広い視野で
遠いところを見ながら、近くのものもその中に入るように
見てもらった。

もちろん、楽に立つためにどうするか
例えば肩甲骨を回し下げるとはどんなことか
尾骨を下げ、背骨を通すとか、骨盤幅から脚を出すとか
そういうことはやって来てらっしゃる方である。

目玉で見ている体
背中から見ている体

言葉で誘導はしているが
やってもらうと2枚の写真のように体は変化した。
覚えられないのではなく
体の中に入ってはいるのだ。
「あら~」
と、自分でもできることに驚いておられた。

盛り上がっていた肩は下がり、首は長くなり
股関節の状態も調整できて、お尻や脚の形も変化している。
体が通っているのが見える。

体が感じたことを自分自身でやってみるのに
どんなふうに通していくのか
整理がついていないだけのことである。
そういう方は多いのかもしれない。

遠方から何度もおいでいただいている方からメールを頂いた。

背中に 目
あれから考えているのですが、あれは自分の意志や願望の視線なのかなーと。
目より面積が広いので、力強い感じがしています。

その通りだ。
背中から前を見ようとすると
目玉で見ているだけでは気付きようがない感覚が出来る。
それを様々な動きも交えた時に
失わず持っておくには時間がかかるが
常に気づいたらやってみることで
次第に自分の中に定着していく。

部分の意識も必要だが、それが手をつないでくれないと
どうしようもない。
感覚を育てていくのに、意思や心の動きはやはり
大きな役目を果たしている。

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