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コラム

決して自分からあきらめないこと

発想を変えて前向きに生きる

2015年1月31日 / 2018年9月20日更新

決して自分からあきらめないこと

うちに長く来て下さっている方は
元々は腰痛や膝の痛い方、腕が上がらない方、股関節が痛い方など
殆どの方が、何か体の不具合のある方が多かった。

子供や若い人しか教えたことのなかった私が
「どうすれば痛くないか」を考えながら
お1人ずつを観察して、自分もその人と同じようにしてみて
「あ!こうすると痛い」
「これをこう変えると痛くない」
と、感じながら、その時できることをご一緒にやってきた。

今はその頃からいらっしゃる人は全く違う人に見える。


この方は当初は腰痛がおありだったが
腰痛は、私がいつよくなったか覚えていないくらい早い時期になくなって
今は腰痛があったことも忘れるくらいである。
ただ若い時から膝は折り曲げるのが痛くて、非常に痛みのある時期もあった。

痛いところがあると、どうしても恐怖心があるので
無意識に庇った状態になったり、その部分に意識が行って、体幹部分は抜けてしまう。
柔軟性もあり、溌剌とされている方だが
膝を折りたたもうとすると、上から乗る状態になってしまい
なかなか改善出来なかった。

でも昨年くらいからどんどん良くなって来られた。
あきらめず、ご自分で何度も毎日意識付けをしてくださったようである。
少し体が前に行きがちだけれど、折りたたむことができるようになられている。


これはびっくりした。
それまで足首の力でしかできなかったのが
坐骨から土踏まずの感覚ができて、ふくらはぎも柔らかいまま
ルルベアップできた。

なんだか嬉しかった。
アラベスクでルルベして、バランスを取ることもできるようになられている。

自分から決してあきらめずに、ひとつずつできたことを喜びながら
やってきて下さった成果。

こんなこと誰だってできる、と思う人もあるだろう。
それは痛みを知らない人の言うことだ。
とても長い間痛かったことを明るく克服して、笑顔で進んでいく前向きな姿はは尊い。

別の教室にはやはり膝への恐怖心が拭えない方がいる。
その方が「あらっ?知らないうちにこんなにできてるわ!」
と思って下さるくらい、自然に良くなって頂きたいのが私の目標である。

お2人とも共通して言えるのは、
もう充分に痛みなく使える準備はできてらっしゃる。
ただ怖さがあって、そこに意識が行ってしまい、
普段しっかりできている体の状態が、突然抜けてしまう。

大丈夫だと、ご本人が意識しないくらい
しっかり実感できることを繰り返していく。
その中でよりよいことをやっていく。

直してもらおうと思っている人には出来ることはないが
自分でできることをしていく人には必ず結果がついてくる。

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