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コラム

股関節、脚の余分な力を抜く

2015年9月10日 公開 / 2021年3月3日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

股関節、脚の余分な力を抜く

3年も前に書いているコラム股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
を見て下さっている方が多いのを見ると
股関節や脚の力が抜けなくて、困っている方が多いらしい。

まず余分な力が抜けた状態がどんな感じか、イメージをつかむことが大切だと思うので
写真を撮ってみた。

遠くに引っ張って膝を立てる
膝を立てる時、体に引き寄せるように膝を立てると、股関節が詰まりやすく、腿の裏は指で縦つまみできてしまう。
背中から力を送る意識で、坐骨~膝を長く遠くに引っ張って立てる。
(脚の付け根に折れ目を作って手で確かめながらするとしやすい)

坐骨~膝の長さをキープして送る
既に自分でできる方だが、わかりやすいように人の手を借りた。
坐骨~膝の長さをキープしたまま、長い箱を遠くに滑らせるように中心から脚を送る。
足先から伸ばすと、腿や股関節に力が入りやすい。

中心から順に送る
この箱(坐骨~膝)から次の箱(膝下)に順に力が伝わって伸びるようにする。
このプロセスを通ると股関節や脚の無駄な力は抜けている。
90度起こせば、体幹と言う箱から、小さな箱が出てきて真下にぶら下がるようなもの。
寝た状態からできれば、椅子に座って、椅子に座って出来れば立った状態で、と言うように
段階を踏んで、力を抜くイメージをつかんでいく。
参考:股関節から足指までねじれのないの意識付け
股関節の力を抜く

自分自身でやってみる時にはどうするか、動画を作ってみたので近日中にUPの予定。
脚の力を抜く感覚を覚える
このような感覚がわかってくると

脚の余分な力が抜けたアラスゴン
こんなことに必要な中心に集める感覚にも近くなってくる。
3年前には坐骨を立てて座ることも難しかった方が、無理なくできてらっしゃるのは嬉しい。
脚の余分な力が抜けたドゥバン
こちらの方は「前で持つのは無理!」とおっしゃっていたが
坐骨~膝をキープするための使い方を誘導して、足りなかったところをアドバイスすると
楽に伸びた。

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