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藤村喜美子

ナチュラルフードを使った野菜料理のプロ

藤村喜美子(ふじむらきみこ) / 料理研究家

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コラム

爽やかなグリーンガスパチョ

2022年10月8日 公開 / 2022年11月30日更新

テーマ:SDGs「野菜料理」における食品ロス削減

コラムカテゴリ:スクール・習い事

秋が深まりつつある今日このごろです。
昨日は突然冬がやって来たので、衣替えもさながら服を何枚も重ねて着ていました。
「寒くなったね」と言いながら、一日の気温が定まらない中、雨も降り続いていました。
そのような中、冬が早くやって来るのかと思ったら、そうでもなさそうで秋晴れの日も期待できそうな今後の予報でした。

今日は、キュウリとキウイの「グリーンガスパチョ」のお話をしたいと思います。
とても爽やかな味で、飲むサラダ又はグリーン野菜の上にドレッシングとしてかけて食べても、違った味が同時に味わえます。

『ここで、ナチュラルフードクッキングから、グリーンをイメージした一品をご紹介しましょう。
それは「グリーンガスパチョ」です。
材料には何を使うと思いますか。
一つ目は、フルーツの味を生かすための、ビタミンCたっぷりのキウイです。
次に、夏のグリーン野菜を使います。ピーマン・オクラ・キュウリ・ズッキーニなどがありますが、キウイベースの爽やかな味にしたいので、キュウリとズッキーニを選びました。
さらに、アクセントをつけるために、すりおろしたタマネギを少々入れて、ビネガーとオリーブオイルで仕上げます。最後に、レモン酵素を入れることをお忘れなく。
あとはワイングラスに入れて冷蔵庫で冷やし、食べる直前に食卓に置きましょう。』
エッセイ「咲きゆく時間(じかん)」緑のカーテンより

夏のレッスンでも好評でしたが、甘酸っぱくて身体の中にスーッと入って、心も身体もきれいになったようで、グラスに映えるガスパチョでオシャレな食卓となりました。

実はこのキュウリとキウイの一袋の値段がとても安かったので、冷蔵庫の中で少々残ったままになっていました。
キウイも柔らかさが増していたので、キュウリと一緒にガスパチョに仕上げましした。

【お酢について一言】
(原料)
米・・・・米酢
酒粕・・・穀物酢
玄米・・・黒酢
などがありますが、
短時間で発酵させてたくさん作るのではなく、品質を選び、長い時間熟成させる自然な醸造方法の「静置発酵」で作られたものは、まろやかでコクがあります。
                 グリーンガスパチョ
グリーガスパチョ
少しずつ秋も深まり、一気に季節感が変わったりと変化の絶えない日々となっています。
夏の疲れも残っているものの、季節は進んでいきます。
「グリンガスパチョ」で身体の中を爽やかにデトックスしながら、秋の味覚も楽しんでいただくことをお勧めします。

★レッスンは 事前に予約が必要です(09083681352 藤村)
★メールでのご予約 friend_kim23@maia.eonet.ne.jp

『「SDGs」セミナー・・・キッチンから家庭でできる『食品ロス削減』とは』のご案内については、セミナー・イベント情報をご覧ください。
URL https://naturalfood-23.hirameki7.site/

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