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藤村喜美子

ナチュラルフードを使った野菜料理のプロ

藤村喜美子(ふじむらきみこ) / 料理研究家

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コラム

自家堆肥で美味しい夏の野菜作り

2023年6月17日

テーマ:SDGs「野菜料理」における食品ロス削減

コラムカテゴリ:スクール・習い事

梅雨の季節ですが、今日から2・3日は暑くなりそうです。
台所も雨の日はジメジメとしますので、太陽の光と風をいっぱい部屋の中にいれて、爽やかな一日を送っています。
冷蔵庫からたくさんの野菜を取り出して、干し野菜にしました。

先日は曇りがちな日も多かったのですが、少し萎びかけた大根を薄く切って1週間ほど外気に当てて干し大根を作りました。
夕食の一品にしましたが、干した野菜ならではの甘みが詰まっていて好評でした。

生ゴミを堆肥に入れて肥料作りをしていますが、土と一緒に混ぜてナスやトマトを作っています。
また追加の肥料を買って入れなくても、十分にたくましく育ってくれています。
例年にない立派な実がなっていますので、今夏は楽しみです。
                      ナス
ナス
             
                      トマト
トマト

7月には「食品ロス削減の料理教室」として、「生ゴミ」として捨てるはずの野菜を再利用して美味しくいただく「3つの項目:干し野菜・ベジブロス・堆肥」をセミナーにてお話した後に、今回から干し野菜などを利用してお料理教室も始めることにしました。

これからの季節は、お豆腐が恋しくなります。
冷奴にしても良し、焼いてたくさんの野菜と手作りのドレッシングをかけて食べるのもとても美味しいです。
                     豆腐ごはん
豆腐丼
「手作りのお豆腐」を作られてはいかがでしょうか。
出来上がりまでの工程はたくさんありますが、手作りならではの格別の美味しさが味わえます。

材料の選び方に3種類あります。
・大豆を選ぶ
フクユタカ エンレイ タチナガハ リュウホウ ユキホマレなど
・ニガリを選ぶ
長崎県の対馬や伊豆大島などいろいろな場所と製法で作られています。
・水を選ぶ
お豆腐の80%が水なので、選ぶ時には大切な要素です。
軟水が好まれますが、日本では水に関しては安心なので、水道水でも大丈夫です。
この基本をしっかりとチェックして、こだわってみるのも楽しいものです。

★教室でのご案内ですが、他会館でもセミナーを予定していますので順次お知らせいたします。
★レッスン・セミナー共に、事前に予約が必要です。(09083681352 藤村)
★メールでのご予約 friend_kim23@maia.eonet.ne.jp 
 URL  https://naturalfood-23.hirameki7.site/
 ブログ http://naturalcook.livedoor.blog/

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