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藤村喜美子

ナチュラルフードを使った野菜料理のプロ

藤村喜美子(ふじむらきみこ) / 料理研究家

ナチュラルフードクッキング教室

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コラム

食品ロス削減に協力

2022年3月31日 公開 / 2022年11月30日更新

テーマ:SDGs「野菜料理」における食品ロス削減

コラムカテゴリ:スクール・習い事

「神戸市食品ロス削減協力」に参加しました。
神戸市食品ロス削減

SDGsに取り組む「ナチュラルフードクッキング教室」では、
野菜を無駄なく使うことが、とても大切なことだと学びながら
調理をして、出来上がった野菜料理をいただいています。

SDGsを取り入れながら、時短・節電・エコの料理を目指してい
ますので、生徒さんも新たな発見が多くて、その一つ一つを楽し
んでおられるようです。

その一部分、3つの取り組んでいることを簡単にご紹介します。

★ごみ削減

白菜・キャベツなど芯が固くて重たいものをゴミに出すと、カサも多くなり重たい。
1. ベジブロスといって、野菜の芯(廃棄部分)を冷蔵庫に貯めておいて、鍋に水とその野菜の芯をいれて、
蓋をせずにクタクタになるまで20~30分煮る。
2. ボウルにザルを置いて、鍋の中の野菜の芯を空ける。
3. 冷めてから冷蔵庫保存する。
4. 味噌汁や煮炊きに使い、芯の部分の一番栄養があるところをムダにせずにフル活用できる。
5. ザルの中の芯は、ギュッと絞ってゴミに捨てる。小さくて軽くなり、かさばらない。

★手作りのフルーツ酵素

1. りんごやレモン、キウイなどを砂糖(北海道のスズラン印の甜菜糖)と一緒に、手で混ぜながら作る。
2. 出来上がったら、ボウルを置いて中身の果物をザルに空ける。
3. 「フルーツの原液」は、煮沸したガーゼでこしてから冷蔵庫保存する。「酵素ジュース」にしたり、甘味にする。
4. ザルの中の「フルーツのカス」は、フードプロセッサーにかけて「ジャム」にする。
パンにつけたり、無塩クラッカーにのせて他の食材とコラボしたりと幅広く使っていただけます。
肉料理をされるなら、一緒に炒めると甘酸っぱくて美味しいです。
5. 「フルーツの原液もカス」も、生きた酵素がそのまま身体に入り、捨てるところがないのです。  
れんこん&レモン酵素れんこん&レモン酵素ジャム(れんこん&レモンのカス)ジャム(れんこん&レモンのカス)       
★干し野菜の利用

ナチュラルフードクッキングでは、酵素たっぷりの生野菜をお勧めしています。
野菜は冷蔵庫で貯蔵しますが、数日で新鮮さが無くなってきます。そこで干し野菜にすることをお勧めします。
干すことで野菜の水分が抜けて、野菜本来の甘みが凝縮されますし、ムダにならずに美味しくいただけます。
干し野菜
★ 事前に予約が必要です。(09083681352 藤村)
★メールでのご予約 friend_kim23@maia.eonet.ne.jp
★Zoomでのレッスン・ご相談も承っております。
★車の駐車は3台までOKです。

【開 催 日 時】
☆ 月~土曜日  9:00~15:00(1レッスン2時間 3,500円)
        ご都合の良い時間を予約してください。
【場   所】
☆ 名谷教室 (須磨区白川台4丁目)
☆ 基本1対1のレッスンですが、ご相談に応じます。
URL https://naturalfood-23.hirameki7.site/

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