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染野尭之

中小企業のマーケティング・営業を戦略化するコンサルタント

染野尭之(そめのたかゆき) / マーケティング・営業コンサルタント

YOUNEEDS株式会社(ユーニーズ)

コラム

業績不振が続く時にやること

2022年10月24日

テーマ:営業

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 働き方改革事業計画書経営戦略

180度違う事をする「フルリニューアル」


よく数字が上がらなくてどうしたら良いと思いますか?というご相談をいただきます。
その際は、今やっている事と違うことをしたら良いと思いますよと答えます。
業種を変えるとかそういった事ではなく、やっている中身をガラっと変えるという事です。
数字が上がらなくて、業績不振になっている時に同じ事をしていても上がるわけがないです。
違う事をしてみる、新しい事にチャレンジしてみる方が可能性はでてきます。
180度違う事「フルリニューアル」ぐらい振り切った方が、想定の範囲内が増えるのでおすすめです。





小さくて良いのですぐ変えれる事から変える


大きく変わろうという事を思って何も進まない方が悪です。
今すぐ変われる事からやっていったら良いと思います。

例えば‥
●会議の仕方、進め方、話す内容
●メールの送り方、文章
●営業の仕方、話の進め方
●事務作業をする場所、環境
●電話での話し方



何からでも良いので昨日と違う事をやっていくようにしていったら良いと思います。
そうすると人から自分へ対する接し方が変わってきます。
今までの自分と同じ事をしない。小さい事からやっていってみてください。

判断・決断・行動のスピードを一瞬でやるつもりでやる


「違う事をする」タイミングで正解か不正解なんて考えている時間がもったいないです。
正解ならラッキー、不正解なら不正解とわかって無駄な時間を割かなくてよくなったのでラッキー、どちらにしてもラッキー以外ないです。
先日亡くなられたアントニオ猪木さんの名言にありましたよね。「〜迷わず行けよ、行けばわるさ」
業績不振からぬけて数字をあげていくには変わる事が大事です。
なので、「すぐ判断して、すぐ決断する、そしてすぐやってみる」
このつもりで是非やってみてください。

1インプットしたら10アウトプットする


業績不振だけでなく何か自分がいまいちと思うタイミングは、
何かにすがりたくなるので勉強したくなり、本を読んでみたりするはずです。
そして勉強しただけで満足してしまう事がよくあります。
勉強は大事な事です。ただ一番の勉強は実戦する事です。
なので、1つ勉強で知った事があれば10人に話してできるか試してみてください。
勉強したら試してみるの繰り返しで勉強した事が無駄ではなくなり、
成功した事があればもっと広げていけば良いです。

まとめ


冒頭にもお話ししたように、業績不振が続いている時に同じ事をしていてもよくなるわけがないです。
なので、違う事をやっていく、できれば180度フルリニューアル。
そのためには小さい日々の事から変えていく。
判断・決断・行動のスピードを上げる。
勉強したら10人に試す。
こういった事を是非やっていってみてください。
「迷わず行けよ、行けばわるさ」です。



営業支援の01zero-ichi(ゼロイチ)

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