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染野尭之

中小企業のマーケティング・営業を戦略化するコンサルタント

染野尭之(そめのたかゆき) / マーケティング・営業コンサルタント

YOUNEEDS株式会社(ユーニーズ)

コラム

ホームページの設計をしましょう

2022年10月21日

テーマ:マーケティング

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: マーケティング戦略マーケティング手法WEBマーケティング 基礎

ホームページはお店と同じ


ホームページの制作で、デザインの見た目しか気にしていない方がよくいらっしゃいます。
見た目は大事ですが、お店で言うなら内装にこだわっているのと同じです。
ホームページを作るだけだと、そもそも砂漠にお店を建てて名前の表札をつけているのと同じ状態です。
道がなければお店に誰もきませんし、看板に何屋さんか書いていなかったらスルーされます。
キレイでオシャレな内装のお店を作っても砂漠にポツンとあったら全く意味ないですよね。
ホームページを作るにあたっては人を来てもらうための設計が非常に重要です。





ホームページ設計のステップ


ステップ1 ホームページの目的を明確にする。

ホームページを何のために使いたいかを明確にしましょう。
<例えば>
ホームページで色々な方にサービスを知ってもらいたい。

ホームページに来た人は何のサービスを知れますか?

サービスを知った人はどうしますか?

問い合わせ

目的:ホームページで的確にサービスを伝え、問い合わせをもらうために使う。


ステップ2 ホームページを見つけてもらうためのキーワードを決める。

ホームページを検索してもらうためには、検索してもらうキーワードを仕込む必要があります。会社名、サービス名で検索する方ではなく、会社、サービスを全く知らない方がどうやって検索したらヒットするようにするかです。
例えば、飲食店で検索する時に「大阪 居酒屋 個室」こういった検索をするのと同じです。


ステップ3 ホームページのタイトル、説明を考える。(ホームページの看板)

自分でGoogle検索した時に、ページのタイトルと説明が並んでいるのを見た事はあると思います。
自分で検索したキーワードで表示したページのタイトルを見て、タイトルと説明が違うと思ったらスルーすると思います。それと同じ事が自分のホームページにも起こります。
検索されて表示したホームページのタイトルと説明が検索した人の欲しいサイトでないとクリックする事はないです。ホームページのタイトルと説明は非常に大事です。お店で言うと看板の文字の書き方です。



細かい事は多々やる事はありますが、大きくこういった基礎を作っているから人が来る状態になります。
そして、デザインの話はこの先に必要になります。
冒頭にも記載したように、人が入ってこなければキレイにしても何の意味もありません。
一度皆様のホームページの「目的」「設計」を考えていただければと思います。


ホームページ設計に関するお問合せありましたらご連絡ください

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