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コラム
日本半世紀の変化とは
2014年4月14日
現在のような、技術経営関係の仕事をしていると、技術や社会の未来予測を感覚的に持つことが大変必要な資質となるのですが、その参考資料として面白いレポートが発表されました。
半世紀で日本はこれだけ変わった (価値総合研究所 2014.4.11)
自動車保有台数や道路投資の推移などの「交通・インフラ」、GDP,1次~3次産業の就業者数、農業就業人口など「経済・財政・産業」、大都市への人口集中等の「人口・世帯」、平均月収や耐久消費財の普及率の「家計・消費」、そして大学進学率などの「入出国・進学」、それぞれの項目についてこの50年間の変化を分かりやkすくグラフで示しています。
改めて、この50年間の日本の変化を眺めていると、21世紀に入り、日本は本格的な成熟社会に入ったことがよくわかります。さて、今後、このトレンドを踏まえたうえで日本はどのような進路を進むべきでしょうか、言える事は、社会の構造転換がもはや済んでいるため、20世紀のモデルは、今後は通用しない事ではないでしょうか。
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