- お電話での
お問い合わせ - 06-6324-7001
コラム
サービス業の競争力強化への熱い期待
2013年2月27日
安倍政権が、物価上昇目標を2%にして、大きく金融、財政政策を転換させていますが、その実現を担うのは、サービス業を中心とする非製造業である、とのレポートが、みずほ総合研究所から出ています。
「脱デフレの鍵は非製造業にあり」
デフレの原因が、サービス業にあり、とのことで、この分野の日米比較を行うと、確かに米国の消費者物価指数は、ずっとプラスであり続けているのに対し、日本は2000年に入って、ずっとマイナスとなっています。さすがに米国の経済は、不景気と言えども、強いものがあります。
身近なところでは、お昼の弁当や、衣類などがどんどん安くなっている昨今、この状況をもっと改善しなかればなりません。その対策として、製造業よりは、非製造業の競争力強化を図るひつようがあるとのこと。
これから、このような3次産業、はたまた農業などの1次産業の、非製造業の国際競争力強化が、重要な課題となっているようです。
関連するコラム
- アベノミクスの恩恵はまだまだ 2013-04-04
- 中小企業の景気動向 2013-02-28
- ビットコイン 2題 2014-03-07
- 大企業製造業の設備投資動向 2013-02-04
- 中小企業の知財戦略 2013-03-01
カテゴリから記事を探す
馬場孝夫プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。
馬場孝夫のソーシャルメディア