大人の姿勢・生活習慣の崩れが子どもに及ぼす悪影響

子どもの姿勢改善が必要な時代って・・？？
この状況がおかしいと思う方はどのくらいいるのでしょうか。

大人自身の姿勢はどうでしょう？
あなたは子どもに背中を見せられる、お手本になる姿勢でしょうか。

答えが「YES」の方は、そのまま貫いていただきたい。
しかし、答えが「NO」の方。
少々厳しく感じるかもしれませんが、
自分の姿勢はさて置き、子どもの姿勢が悪いと嘆くのはいかがなものでしょうか。


巷では健康情報は溢れるほどたくさんあります。
それらに対する正しい知識をあなたは持っていますか。
氾濫する情報から自分に合うもの、正しいものを見極める目を持っていますか。

流行っているから、効果が出たという人がいるからと、安易に情報を鵜呑みにし、
いわば他人任せで知恵もないまま流されていることはありませんか。


「○○をしたら痩せる！」「□□を飲んだら痛みが消えた！」などのうたい文句は、
藁にもすがりたい方には救世主のように感じるでしょう。
全てを否定するつもりはありません。

いろいろな食品や器具を買っては試し、数回使ってそのまま放置。
さらに新しいものを求めては効果が出ないから、
また放置してどんどん使わないものが溜まっていく。
そんな声は後を絶ちません。


何年もあちこちの機関に通い続けても良くならずほとんど変わらない。
かなりの年月、多額の費用を費やしている。
とうとうこれではよくならないと気づき、通うのを止めた。
他人任せではどうにもならないということを数年かけてやっと気づき、
自分でできることを探してやっと巡り合えた。


そんな方々が口を揃えて言われるのが、

「こんな教室、いままでになかった」
「やっと探していたことを教えてくれる教室に出合えた」
「こういうことを習える教室が見つかって、随分遠回りしたけど来れてよかった」
「自分でできることをこういうふうに教えてくれる教室はなかった」
「この教室に通うようになって、自分のことがよく分かるようになった」
「痛めた理由も、良くならなかった理由も、教室で学ぶと腑に落ちた」



自分の健康は自分で守る。
自分のからだは自分で調える。
自分のこころは自分で調える。


できることがあるのに、他人任せでは、根本の改善にはならないことを
気づいている方は非常に少ないのではないでしょうか。
誰かにしてもらった方が自分でするより楽だから。

また、いいと思っていることも間違っていることに気づかずに続けている。
やらないよりはましかもしれませんが、効果があるかというと・・・
それだけの時間と労力を費やすなら、正しいことをした方がより変化はでます。


自分のことを知り、知識を持ち、何をしたらいいのかを学ぶ。
情報に振り回されず、知恵を持って健康を維持していく心構えが
希薄になってきた結果が、子どもの姿勢や健康維持の崩れに繋がっています。

大人が作ってきた便利で豊かな世の中。
何事も過ぎたるは及ばざるが如しです。
現代の便利は「過ぎる」「過剰」だということに気づいていないことが問題。

「便利で何が悪い？」と思うなら、今に至る前の生活を思い出してみてください。
日常活動や食生活など、どちらが健康を維持できそうでしょうか。


私たちのからだには無駄なものは一切ありません。
しかし、使わない機能は低下するばかりか、使えなくなります。
かつては使っていたし、使えるはずの機能が、です。
気づいた時には手遅れ・・になる前に自分の健康を守る意識を高めましょう。

あなたの意識が子どものお手本になっています。
いいのでしょうか、いまの姿勢や生活習慣で。


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姿勢、肩コリ、腰痛、膝の痛み、冷え、足のつり、むくみ、低体温、自律神経など、
からだとこころの調子を調えます。
今まで感じた痛みやコリ、重さ、だるさなどが感じなくなり、
不調が軽減され、心身ともに健康を取り戻すことができます。
姿勢・代謝改善のコンディショニングによって、からだが軽くなり、
バランスがよくなり、スムーズな動きができるようになります。

からだの不調はこころの不調にもつながります。
からだのアンバランスは動きのアンバランスにもつながります。
これらの不調やアンバランスを調えることは、長い人生の先の要介護のリスクを
減らし、健康寿命を伸ばします。

年齢は関係ありません。若くても不調のある方はリスクが高まるのです。
気づいた時から始めましょう。
早ければ早い方が快適で楽しい時間を多く過ごすことができます。


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