シニア世代孫育てセミナー 「赤ちゃんの発達」から学ぶ「おとなの姿勢」
■ 年齢を「壁」と考えますか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
岡山市立岡輝公民館主催
生活支援サポーター養成講習会受講生OB会
今できること・これからできること
第1部 健康づくり運動を始める前のからだづくり
「からだ楽々体操(体幹軸トレ)」
《共催》
清輝・岡南学区(連合町内会・婦人会・民生児童委員会)
岡南地区社会福祉協議会
岡山市北区地域包括支援センター
健康のために何をするかと考えた時、「運動」や「食事(栄養)」と頭に浮かぶ方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。
一方で、「今更、運動なんてしんどくてできない」「好きなものを食べることが健康」
「今までの習慣を変える気はない」などやや否定的な考えの方もいらっしゃいます。
できないと考える方の中には「もう、この歳になったらしんどいことはできない」と
年齢が壁になってできないと訴えられます。
もう少し若く元気な時だったらやる気になったし、できたけど、今となってはもう手遅れ。
そんなことを口にする方の多いこと。
■ 「年齢の壁」はいつから?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
では、年齢が壁になるならば「何歳」から「年齢のせい」でできなくなるのでしょうか?
何を行うかによりますが、運動よりももう少しハードルが低いこと、例えば、家の中での動作や
片付けなど今までやってきたことについて考えてみましょう。
部屋の中でもぶつかることなくサッサと歩いていたのに、ちょっと狭いところは一瞬考えてしまったり、
軽々と持ち上げていたものが、重たく感じ始めたり、すでに持ち上げる動作をしなくなっていたり。
このようなことは高齢者といわれる世代の方々はよく口にされます。
調理や洗濯など時間短縮ができ、手間もかからなくなってきたために、やらなくなってきて
以前のようにするのが面倒になってきたことを「できなくなった」と思う人もいるでしょう。
40歳代くらいでもそういう声はあります。
しかし、実際にできなくなっていることもあるため、高齢世代の方からは「若いのに~」と
言われるかもしれませんが、低年齢化している傾向が見られています。
■ 壁はと感じる年齢は、自分が作っている
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということは、「〇歳だから●●はできない」「◇歳だったら◆◆できる」という年齢での
区分はできないということです。
徐々にできなくなったのであれば、徐々にしなくなったのではないでしょうか。
洗濯にしても掃除にしても家電製品が働いてくれるので、自分が動くことが少なくなっていませんか?
ほんの少しの便利や楽をしようという気持ちが、積み重なればいつの間にか「できなくなった」に
つながるのです。
できていることを維持・継続させるためには、日常動作であれば正しい動きで常に使うことです。
年齢とともに低下する機能はありますが、同じ年齢でも何ら病気があるわけではないのに
足腰が弱ってあまり歩けない方もいれば、毎日歩いてハイキングにも出かけるような方もいます。
「歳だから」と年齢を言い訳にする前に、からだが軽く動き、気持ちも前向きになれるような
からだづくり(からだ楽々体操)をしてみませんか。
80歳を過ぎて始めた方がどんどん元気になっていく事例がたくさんあります。
年齢を重ねるほど元気になっていく。
自分の可能性を信じてみませんか。
● 姿勢を調え、健康づくり運動の効果を上げるからだづくり ●
《フットセラピー&姿勢・肩腰膝の体調改善教室》
このような方にオススメ!
・気になることがある
・いろいろ試したけれど、あまり改善しない
・一時的に改善はするが、すぐに戻るというサイクルを何年も繰り返している
・自分で何とかしたい
・今よりも良くなりたい
・これから先も健康を維持したい
年齢は関係ありません。気づいた時から始めましょう。
随時、見学できます。お気軽にどうぞ。
◆ お問い合わせは・・
山陽新聞カルチャープラザ 本部事務局
Tel (086)803-8017
URL http://santa.sanyo.oni.co.jp/
「フットセラピー」で検索!