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北岡勇介

資産性を考えて中古住宅をリノベーションするプロ

北岡勇介(きたおかゆうすけ)

もっともっと不動産(有限会社レンテックス)

コラム

築25年以上の「中古住宅+リノベーション」での購入がお得な理由

中古住宅 基礎知識

2016年6月15日 / 2016年12月6日更新



築25年以上の中古住宅は、比較的安い価格で手に入れることができます。汚れや傷みが目立つ内装や外装は、リノベーションを加えることで、自分好みにアレンジできます。今後、中古住宅市場は拡大する見込みで優良な物件が多数出てくるでしょう。新築にこだわらずとも、理想の家を手に入れることができるかもしれません。

築25年以上の中古住宅でも十分に住める

住宅の寿命は諸説あり、木造住宅の場合、25~27年という人もいます。しかし、取り壊された建物の築年数の平均であったり、金融機関が償却期間の目安にしていたりと、実態を反映した数字ではありません。

実際のところ、この年数を超えている物件が多数あり、住み続けている人がたくさんいます。
木造住宅の平均的な寿命は64年とも言われており、きちんとメンテナンスを施すことで長く住み継いでいくことができます。

建物の市場価値は築年数が25年を超えるとかなり低くなりますが、土地に対する価値は変わりません。
環境が良く人気の高いエリアの物件であれば、土地の価値は下がらないと考えていただいて良いかと思います。
そういった資産価値の高いエリアで新築となると、高額になる可能性がありますが、中古住宅であれば、比較的安い価格で家を持つことができるのも、中古住宅を選ぶ魅力と言えるでしょう。

築25年の物件でも耐震性に心配はない

築25年以上の中古住宅をリノベーションすることのメリットは、住宅費用を軽減できることです。中高住宅は、築20年で建物に関する価格は「ほぼゼロになる」とも言われており、土地とリノベーションの費用だけで済む可能性があります。
中古住宅・中古物件購入のメリット・デメリットや魅力
しかし、「古い物件は耐震基準を満たしていないから、地震があったとき倒壊するのでは?」といったことを心配される方もいらっしゃるでしょう。1981年以降に建築された物件は、現在と同様の耐震基準が適用されおり、建築基準法にもとづいた耐震性能を備えています。

また、2000年には木造住宅の耐震性について改正があり、耐震性能がさらにアップしました。

個性あるこだわりの家を手に入れたいならリノベーション物件がおススメ

中古住宅を選ぶメリットは、費用面以外にもあります。「内装や外装を自由にアレンジできること」です。
中古住宅・中古物件購入のメリット・デメリットや魅力
新築住宅で建売住宅を選択した場合は、すでにプランが決まっているので、デザインの自由度はかなり低くなります。注文住宅であれば、施主の希望に合わせた設計プランをたてることができますが、デザイン料などが必要になり、かなり高額になる可能性があります。

漆喰や無垢材など内装に用いる素材にこだわったり、居間と壁で仕切られていた古いキッチンとリビングをつなげて開放的なLDKにしたり、天井を取り除いて柱や梁が見えるように室内を仕上げることもできます。中古住宅であっても、自分たちのこだわりを実現することは可能なのです。

高齢化が進展し、今以上に中古住宅市場は拡大する見込みです。つまり、良質な中古住宅と出会える可能性も高まります。
新築に比べ安い価格での購入が可能で、自分好みにアレンジできるという楽しみが中古住宅にはありますので、住まい探しの選択肢にぜひ入れてみてください。

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