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コラム
「できる設定」で怪我や不具合のない体に
2021年11月10日
「できる設定」で怪我や不具合のない体に
無理がないから美しい 究極の体の使い方
うまさきせつこのボディコントロール主宰 うまさきせつこです。
私の生徒さんで、バレーボールをされていて
試合中にチームメイトとぶつかり、半月板損傷をされた方がおられます。
膝から落ちたそうで、それを想像しただけで痛いです(><)
彼女の膝は完治はしていますが、来られたときには膝の上にぼこっと固まりがありました。
体の使い方を覚えていただき、それはなくなりましたが
足裏やかかとの状態が気になり、彼女のわかりやすいやり方を考えて
それをしっかり覚えていただきました。
そうなると脚のいらない力が抜けました。
膝裏にももっこりとお肉が集まっていましたが、そこもスッキリ。
脚を持ち上げず、腿に力が入らないようにするには、体の裏側から
使うことが必要です。
動画はこちら→脚がパンパン!自分で治す脚の歪み(本編動画)(2021年3月28日)
地味な動きですが、固まったり縮んでいる筋肉を伸ばしてやるには
結構いい仕事をしてくれます。
このストレッチは脚の歪みを取るだけでなく
股関節の可動域を上げてくれ、
痛みなく使える体を実現してくれる方法の1つです。
そこで実際にバレーボールで守備をするときの動きもしていただきました。
体幹手主導での動き方をひとつアドバイスすると軽く動かれ、
「こんなふうに動いていたらきっと、ぶつかっても膝から落ちることはなかったですね」
と言われました。
その時には足を踏み出して前重心でその上に体が乗っていたので
ぶつかったときに前に飛び出してしまったのだそうです。
痛みなく無理のない設定のできたベースがあれば
いきなりは無理でも自然に体幹から動けます。
できる限り怪我や不具合のない状態にできれば
避けられる怪我もあり、避けられなかったとしても最小限ですみ
治癒も早いのです。
☆☆☆☆☆☆
11月東京WS。11/21・22講座、
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