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コラム
椅子でできる股関節の可動域を広げるストレッチ
2016年12月20日 公開 / 2021年3月3日更新
椅子でできる股関節の可動域を広げるストレッチ
膝に不安がある人や
椅子に座ることの多い人に体幹の底を意識して無理なく開脚(動画)
でしていることをを椅子でやってもらえるように考えてみた。
最初の写真のように下腹から流れを送って骨盤を前傾させて
(上体を前に倒すのではなく)背骨の椎をひとつずつしならせる。
股関節を折り込む感覚がわかる。
次にその位置で肛門を体の中に引き込むようにすると
股関節が中心に引き込まれて股の底が椅子の座面に水平に付く。
この写真では、残念ながら背骨が良く通っていない状態になっている。
もう一つ下の写真のように背骨が広げられるようにしたい。
開脚は脚を開くのでなく体幹の底を考えて
開脚は脚を開くのでなく体幹の底を考えて2
でお話ししているように、開脚は体幹の底の操作で脚の方向を合わせていくと痛みがない。
椅子でもその感覚を育てることはできる。
この動画は年末年始のお休みくらいにUPの予定。
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