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コラム

体の感覚は恋愛に似ている?

自然であること

2015年8月27日 / 2018年9月22日更新

体の感覚は恋愛に似ている?

『ここの感覚がわからない 感じにくい』
『頭ではわかるけれど体ではどうしていいかわからない』

よく、そうおっしゃる方がおられるが、すぐにわからないのは当たり前のこと。
体の使い方、意識、感覚がつかめるまでの経過は恋愛に似ている。

例えば、ちょっと見たことがある程度の人に、いきなり
『付き合って下さい』
と、言われたら誰でも戸惑う。

言う立場の人間は自分の中で育てた思いを真剣に口にしているだろうが
言われる方はその認識で相手を見ていない時に言われても
意識に温度差がある。

まず誰なのかを知ってもらい、知り合いとして認知され
こんな人なのだと思ってもらう必要がある。
その上で何かしら共有する時間があって、友人関係なり恋愛関係にと発展することが多い。
お互いが一緒にいるのが楽しいと好意を持つようになれば結婚につながることもある。
お互いひとめ惚れしたら話しは別だが、そうでもなければ、プロセスがないと恋愛にはつながりにくい。

体の感覚をつかんでいくにもストーリーがいる。
今までに感じたことのない感覚があるらしいことを知る。
どんなふうにすればそれが感じられるのか、人の使い方、先生の使い方を探る
先生の指導を受けて、自分なりの試行錯誤を繰り返す。
振られてもあきらめない。
この方法でダメなら、次のアプローチをと繰り出す。
初めはちぐはぐだった心と体が変化して合致が見られるようになる頻度が増えてきて
『ああ!この感覚!』
とわかっていくものだと思う。

この人と仲良くなりたい、と思うのと同様
自分の体と仲良くなっていくにも、プロセスもストーリーも必要。
器用でなくても段階を踏み、時間をかけていく。
恋愛は相手が選ぶ権利も別れる場合もあるが、体は一生のパートナーである。
聞き分けが悪かろうが、じゃじゃ馬だろうが、不器用で上手でなくても、あきらめなければ
自分の体なりにわかりえ、付き合ってくれるものだと、私は思っている。

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