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コラム
脇の引き込みがわかりにくい時
2014年12月25日 公開 / 2021年3月3日更新
脇の引き込みがわかりにくい時
四足動物の様によつんばいになってみると
体幹の感覚がわかりやすい。
これでいろんなことができるが
まず、先日書いたコラムで肩甲骨の位置、脇の引き込み
というのを見直してみて、少し画像を変えて加筆しているので
そちらもご参考に。
脇の引き込みの感覚がわかりにくい人は
このような四つん這いになった時腕に荷重がかかっている。
肘が前に行き、ピンピンになっていたら
肘を内から外にくるりんと回して、肘に余裕を持たせたい。
何十年も前に一番最初にダンスを教えて頂いた
外山 千鶴先生に教えて下さった。
脚の付け根は、お尻の後ろ側に引き込んでいるが
これだけしかやらない時には背中が落ちて肩甲骨も上がり
腕にも力がかかってくるので、お腹と背中で、背骨をサンドして
背骨は頭からお尻まで引っ張っておく。
(ここでは線だらけになってしまうので肩甲骨の位置は書いていない。
先日のコラム↑参照)
そして脇を引くが、これでもわかりにくい人は逆パターンで。
床に背中が着いていると、脇の引き込みの感覚がイメージしやすい。
まず床に付いた背中の状態を整えてから
手足につなげて四つん這い、逆パターンになってみると
腕や脚にはいらない力が入りにくい。
発想を変えてやってみるのも、イメージをつかむための手掛かりになる。
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