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藤村喜美子

ナチュラルフードを使った野菜料理のプロ

藤村喜美子(ふじむらきみこ) / 料理研究家

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コラム

災害時でも美味しくいただける「野菜料理」

2022年4月16日 公開 / 2022年11月30日更新

テーマ:SDGs「野菜料理」における食品ロス削減

コラムカテゴリ:スクール・習い事

このたびの「マイベストプロ」の記事を取材してくださった記者の方とのお話の中で、とても印象に残った言葉がありました。
それは、「ナチュラルフードの野菜料理は、ライフラインや被害状況にもよりますが、突然起こった災害時でも時短で美味しくいただくことができると思います」とお話をしました。記者の方は「過去に災害の取材班だった時がありました。その現場を取材した時、家屋はダメージを受けていたのですが、田畑の光景を見た時に野菜は無事でした。野菜を使って上手く調理ができれば、美味しい野菜料理を食べることができますね」と言われました。
この「田畑の野菜が無事であったこと」に、ナチュラルフードコーディネーターとして深く感動しました。
野菜が生きているのなら、災害時でも野菜だけを使った料理で身体の健康を保つことができると思いました。
ナチュラルフードの野菜料理は、時短でエコであることが特徴なので、作り方を学べば災害時におけるストレスを軽減しながら、身体に優しい野菜料理を美味しくいただくことができると思います。

『野菜の大豆マヨネーズ』
この野菜料理は、酵素たっぷりの生のにんじんとキャベツのスライスとオレンジを「大豆マヨネーズ」で和えました。
じゃがいもがあれば、蒸し煮にして入れるとボリューム感があります。
【大豆マヨネーズ】・・・大豆大3 酢大1 オリーブオイル大2 豆乳大2 塩小1/2
野菜の大豆マヨネーズ和え
『しょうゆ麹の焼きおにぎり』
しょうゆ麹を片面に塗り、軽く焼いて焼きおにぎりを作りました。
醤油麹の焼きおにぎり
レッスンの中で生徒の方と野菜料理をいただく時に、「今日の野菜料理は、災害時でも作れるレシピですね」とお伝えしながら、環境の変化にもすぐに対応できるライフスタイルも学んで頂いています。
皆さん次のように言われます。
「今日レッスンで学んだレシピは、今夜のメニューにしてもお腹に違和感はないですね。二度食べても美味しくいただけます。復習します」と。

気候変動なのでしょうか、今年は春にも台風がやって来ました。
さまざまな環境の変化に追いつくことができない現代社会において、腸内環境における免疫力アップのナチュラルフードの野菜料理の大切さを思う日々が続いています。

★ 事前に予約が必要です。(09083681352 藤村)
★メールでのご予約 friend_kim23@maia.eonet.ne.jp
★Zoomでのレッスン・ご相談も承っております。
★車の駐車は3台までOKです。

【開 催 日 時】
☆ 月~土曜日  9:00~15:00(1レッスン2時間 3,500円)
        ご都合の良い時間を予約してください。
【場   所】
☆ 名谷教室 (須磨区白川台4丁目)
☆ 基本1対1のレッスンですが、ご相談に応じます。
URL https://naturalfood-23.hirameki7.site/

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