コラム一覧:賃貸借契約
○サービスオフィス○
2023-02-27
契約の種類 サービスオフィス オフィスの賃貸借契約の種類によっては、借地借家法が適用されず借主の立場が不安定になる場合があります。借地借家法が適用されるか・されないかは、借主にとって重要な意味...
○元本の確定○
2023-02-20
元本確定とは 賃貸借契約でいう「元本確定」とは、保証のもととなる主債務(賃借人の債務)の金額が、保証人との関係で確定することをいいます。賃貸借契約の個人保証の場合において個人保証人の保護の見地...
○定期建物賃貸借契約○
2023-02-02
貸主に有利な契約 定期建物賃貸借契約の特徴 家を購入(建築)したが、転勤となり県外に引越し、仕方なく「定期建物賃貸借契約」で賃貸しすなどの場合①契約期間満了後は、期間の延長や契約の更新はありま...
○賃借権の譲渡・転貸○
2022-12-26
賃借権の譲渡と転貸 賃借権の譲渡 賃借権の譲渡とは、借主が賃借権を第三者に売買、贈与することにより賃貸借契約関係から離れ、譲渡された第三者と貸主との間に従前と同じ内容の賃貸借契約が成立すること...
○火災保険○
2022-12-15
損害賠償責任保険等への加入義務 賃貸借契約書に、「入居者は損害賠償保険に加入すること」という条項があります。この場合、必ず加入しなければならないのでしょうか? 義務付け 通常の賃貸借契約では火災...
○借主の義務○
2022-12-05
借主の主な義務 ①賃料の支払い義務 賃貸借契約における借主の中心的な義務の一つです。 ②保管義務 賃借建物を貸主に返還するまで善良な管理者の注意を持って、保管する義務です。使用方法が悪くて、建...
○老朽化と立退き請求○
2022-11-28
老朽化による立退き請求 老朽化と立退き請求 (事例) 貸主から、「建物が築後35年を経過し、老朽化により安全が保てない。建て替えをするので1年後までに立ち退いて欲しい。」 正当な事由か? この...
○事業用原状回復○
2022-11-21
事業用原状回復の特殊性 その特殊性とは? 一般的に、事業用の賃貸借は契約の終了後、新たな借主に賃貸することから、借主に賃貸物件のクロスや床板、照明器具、また場合によっては天井を塗り替えることま...
○一部滅失による賃料の減額○
2022-11-07
建物の一部滅失 賃料の減額が想定されます 賃料は物件の使用対価なので、借主の責によらず物件の一部が滅失、その他の理由にて使用収益できなくなった場合には、その使用収益が出来なくなった部分の割合に...
○連帯保証人がいない!その対応○
2022-10-06
入居までの事前準備 連帯保証人が必要な理由は ①金銭的な問題②緊急時の対応③建物(部屋)の明け渡しと残置物の撤去と処分などが考えられます。連帯保証人は①、②、③を全て解決する方法ですが、それぞれ...
○借地と借家○
2022-09-29
借地と借家 借地の場合 土地の利用が、建物を建てる目的であれば、民法の適用はもちろん、借地借家法の適用もあります。その場合、借地借家法が民法に優先しての適用となります。 借家の場合 住居に限...
○オーナーチェンジ○
2022-09-26
オーナーチェンジ 所有者が変わる=オーナーチェンジ アパートが売却されて、その所有者がAからBになり、Bが新たな貸主になった場合、アパートの所有者であるBは、前所有者Aと借主との間で締結されている賃...
○臭いと原状回復○
2022-09-12
タバコ、ペットの臭い 臭いと原状回復義務の位置づけ 従前は、「通常の使用に伴う損耗」と位置づけられていましたが、喫煙者の大幅な減少、喫煙に関する社会情勢等にかんがみ、喫煙が通常の使用であるとの...
○終身建物賃貸借契約○
2022-08-15
高齢者の居住の安定確保に関する法律 高齢者居住法 「高齢者居住法」とは、高齢者の円滑な入居を促進するために賃貸住宅の登録制度を設けるとともに、良好な居住環境を備えた高齢者向けの賃貸住宅の供給を...
○サービスオフィス○
2022-07-21
契約の種類 サービスオフィス オフィスの賃貸借契約の種類によっては、借地借家法が適用されず借主の立場が不安定になる場合があります。借地借家法が適用されるか・されないかは、借主にとって重要な意味...
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