コラム一覧
通常の損耗まで原状回復する特約が認められるケース。(事業用賃貸物件)
2017-08-02
オフィスビルのテナント契約と原状回復。 一般的に、オフィスビルの賃貸借においては、契約の終了後、新たな借主に賃貸する必要から、借主に賃貸物件のクロスや床板、照明器具、また場合によっては天井を...
登記することが出来る権利。(登記する意味とは)
2017-08-01
登記の意味と権利。 ●登記の意味・登記とは、国が作成する登記簿に不動産に関する事実やその内容を記録すること、または記録された内容自体のことをいいます。登記の手続きについては、不動産登記法...
土地価格の査定 路線価方式の場合。
2017-07-31
路線価方式によるもの 街区と街路。 ●路線価式査定は、公的価格としては、相続税(贈与税)を計算するうえで基礎となる路線価や固定資産税を計算するための価格を査定する路線価があります。路線価の...
原状回復ガイドライン 法的拘束力や権利・義務を課せるものではありません。
2017-07-30
原状回復ガイドライン 当事者の「指針」 ●原状回復をめぐるトラブルとガイドラインの利用方法。①ガイドラインの趣旨原状回復をめぐるトラブルとガイドラインは、トラブルが急増し、大きな問題と...
媒介報酬(仲介手数料)の請求について。
2017-07-29
媒介報酬請求権。 ●媒介報酬請求権(仲介手数料)が発生するためには、次の要件を全て満たしていることが必要となります。①当然ながら、媒介業者が宅地建物取引業の免許を受けていること・無免...
各種契約書 契約当事者の記載例。
2017-07-28
契約当事者。法人、個人、代理、未成年者、成年後見人 契約の当事者の記載、記入には正確さが必要です。責任能力や行為能力が無いとされる曖昧な記載、記入では契約の無効や取消の可能性もあります。...
土地建物の売買 共有の場合と増改築している場合
2017-07-27
具体的な注意点。 ●共有の土地建物の売買・ひとつの土地や建物を数名で所有しているこがあります。このような状態を「共有」といいます。共有状態にある土地や建物について、その土地・建物の全部(...
境界の争い、売主はその内容を買主に説明する義務があります。
2017-07-26
境界争い! ●取引に際し、売主は買主に対し、隣地との境界を明示して取引する土地の範囲を明確にする義務があります。その取引が、公簿売買であっても同様となります。その境界について隣地所有者と...
造作物の買取りは強制?任意?
2017-07-25
造作物の買取り! ●貸主の同意を得て建物に付加した畳や建具、その他造作物があるときは、借主は賃貸借契約が終了した場合に、貸主に対して「時価」でその造作物を買取るように請求することができます。...
不動産を買いたい人、借りたい人への物件説明。
2017-07-24
不動産の説明。 ●物件を買いたい人や借りたい人には、その物件(不動産)の説明が必要です。そして、物件の説明項目数は、非常に多く、物的関係だけではなく、権利関係・法令の制限などの説明もしなけれ...
手付金、違約金 宅建業法での考え方。
2017-07-23
●違約金・当事者が契約違反に備えて、あらかじめ定めておく、ある意味制裁金といえる金銭のことをいいます。民法的に違約金は損害賠償額の予定とされるので、契約違反に伴う損害賠償額は違約金の額と...
住宅ローン 希望借入額を増額する方法。
2017-07-22
返済負担率より、無理のない返済額を優先する。 ●ローン申込者本人の年収だけでは希望額を借入れできない場合に、配偶者に収入があれば借入額を増やすことが可能です。①収入合算した場合の借入可能額...
店の隣にビルが、店の看板が見えなくなった!
2017-07-21
見えなくなった店の看板。 ちょっと一息しませんか。(事例)●大通りの交差点から少し入った路地裏で、Aさんは飲食店を営業しています。隣は駐車場で大通りからの見通しも良く、看板も目立っていま...
根拠のない説明 隣地の建築計画
2017-07-20
隣地の建築計画。 ●取引物件の隣接地に、日照、通風、眺望等に影響を及ぼす建物等の建築計画があることが判明している場合には、その建築計画の概要を説明し、日照等に影響が生じる可能性があることを説...
借主が負担した修理費用 家賃との相殺は可能か?
2017-07-19
修理費用を家主が払ってくれない! (事例)「築30年の古い借家、2階のバルコニーの床一部が割れ、また手すりも壊れて危険な状態にあります。家主に再三修理を依頼しましたが、1ヶ月たっても修理し...
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