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コラム一覧

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民法雑学 財産・収入がなく,債務がある場合の生き方

2014-02-25

Q 夫が多額の債務を残して亡くなりました。妻である私と子供たちは相続放棄をしましたが,私は,夫の連帯保証人になっていますので,連帯保証人としての支払義務はあります。しかし,財産はなく,年金以外に収入...

不動産 売買物件の確認の必要性

2014-02-24

1,現地で確認①売買物件を現地で確認する場合,曜日を代えて複数回行くことは必要です。日曜日に現地に行ったときの様子と,別の曜日に行った時の様子が,騒音・粉塵・臭気・交通量等が大きく異なるということ...

不動産 本人確認・能力確認の方法

2014-02-23

1,本人確認の方法これは,売買による所有権移転登記手続をする司法書士には本人確認義務がありますので,その手法に学ぶのがよいと思います。具体的には,①顔写真付き公的証明書の提示を受けた上で,本人に,...

不動産 二重譲渡のリスクが高まったという理由

2014-02-22

Q 不動産登記法が改正された後は改正される前と比べて,不動産の二重譲渡のリスクが高まった,ということを聞きましたが,どういうことですか?A 不動産登記法は,平成16年に改正になり,平成17年3月7日から...

不動産 不動産取引の特徴

2014-02-21

都市計画

1,特徴①取引金額が大きいこと そのため,取引をするかどうかは慎重な配慮を要します。 契約書の内容は重要です。➁都市計画法や建築基準法等の行政法規の適用を受け利用が制限されること 家の建てられな...

不動産 市街化調整区域内の宅地取引と宅建業者の義務

2014-02-20

Q 私は,数年前に,市街化調整区域内にある中古住宅を購入したのですが,今般,そこでは建物の建て替えができないことを知りました。不動産仲介業者に損害賠償の請求はできますか?A 原則として,できます。...

民法雑学 2つある(?)事業用定期借地権

2014-02-15

Q 事業用定期借地権には,2つの種類があると聞きましたが,そうですか?A1,事業用定期借地の内容事業用定期借地に2つの種類があるわけではありません。事業用定期借地は,次のような内容の借地権のこ...

民法雑学 保証人の責任は,書面で約束したときだけ

2014-02-14

Q 私と同居をしている息子が,友人からお金を借り,その友人から厳しく返済を求められるようになりました。ある日,その友人が,息子のいないときに,私の家に来て,私に保証人になってくれ,そうでないと帰らな...

不動産 手付契約の性質

2014-02-13

Q 私は,不動産売買契約の売主です。売買契約書では,手付金を100万円支払ってもらうことにしているのですが,実際には50万円しか受け取っていません。残りの50万円は1週間後に支払ってもらうことにしました。...

契約書 原状回復の範囲と有用物の無償譲渡請求

2014-02-12

Q 私は事業用定期借地契約の貸主です。近くA社との事業用定期借地契約が終了することになっていますが,借地人から,①借地上に建築した建物や付属施設・設備は全部撤去するが,地中にあるコンクリートパイルは撤...

不動産 買主の地位の譲渡契約

2014-02-11

1,買主の地位の譲渡契約Aが売主,Bが買主となって,A→Bへ所有権が移転する売買契約を結んだ後で,Aが,買主の地位を,Cに譲渡する契約のことをいいます。この契約は,第三者のための契約と同じく,事実上の中間...

契約書 第三者のためにする不動産売買契約

2014-02-10

1,過去にはできた中間省略登記  不動産の所有権が,A→B→Cへと移転したとき,平成17年3月7日前の取引の場合,中間にいるBを外して,A→Cへ所有権移転登記をすることができました。しかしながら,その日以後の取...

不動産 中間省略登記に代わる第三者のためにする売買契約

2014-02-10

1,過去にはできた中間省略登記  不動産の所有権が,A→B→Cへと移転したとき,平成17年3月7日前の取引の場合,中間にいるBを外して,A→Cへ所有権移転登記をすることができました。しかしながら,その日以後の取...

不動産 中間省略登記ができない理由

2014-02-09

1,中間省略登記とは  中間省略登記とは、連続する複数の物権変動があるときに,中間の物権取得者を省略して,現在の登記名義人から,最終の物権取得者に,直接名義を移転する登記をいいます。 例えばA→B→Cと...

弁護士と格言 5 弁護士多ければ訴訟多し

2014-02-08

The more lawyers, the more processes.というイギリスの諺です。 イギリスの弁護士は,法廷弁護士であるバリスター(barrister)と事務弁護士であるソリシター(solicitor)がいます。依頼人から直接依頼を受...

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