マイベストプロ神戸
うまさきせつこ

ボディコントロールで体の使い方を伝えるプロ

うまさきせつこ(うまさきせつこ) / ダンスインストラクター

うまさきせつこモダンバレエ研究所

コラム

ロールアップをする時の腕、どうなっていますか?

2019年2月5日 公開 / 2021年3月3日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

ロールアップをする時の腕、どうなっていますか?

ロールアップで四つん這いになったとき
肘がビンビンになって、いわゆる「猿腕」になっていませんか?
普段でも腕を伸ばそうとすると
こんなふうになって、腕の前側に力が入ったり
肩に力が入ったりする人を見受けます。
脇の引き込みをするにも、このままであると難しいです。

ロールアップ腕の使い方1
ロールアップの腕の方向

上の画像。
腕全体にビンビンに力が入っています。
腕で体をさせてしまう状態です。
猿腕になっているときは腕がねじれ
関節にゆるみがありません。
腕でも脚でも、関節がありますよね。
電車の車両でも車両同士をつなぐのにジョイント部分があります。
力の流れをつなぐには
ジョイント部分にゆるみが必要です。

下の画像では、ぐるんと内側から外に開くようにまわして
脇からひじが平たくなるようにしています。
そうすると脇を引き込むことができて
脇から肘の張りが出ます。
張りを作ることで緩んだ状態が可能になり
体幹からのつながり、腕から体幹につなぐことができます。
こういうことも含めての動画は近々公開の予定。

考えてみれば、私が踊りを始めたころ
このロールアップをするのに
初めに教わったことでした。

もちろんロールアップをするのに
腕をきちんとすればできるわけではありませんが
自分でやって見られることとして
ぜひやってみてください。
脇の引き込みにつながります。

この記事を書いたプロ

うまさきせつこ

ボディコントロールで体の使い方を伝えるプロ

うまさきせつこ(うまさきせつこモダンバレエ研究所)

Share

関連するコラム

うまさきせつこプロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
090-1024-0048

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

うまさきせつこ

うまさきせつこモダンバレエ研究所

担当うまさきせつこ(うまさきせつこ)

地図・アクセス

うまさきせつこのソーシャルメディア

youtube
YouTube
2024-05-12
rss
ブログ
2024-05-17
instagram
Instagram
facebook
Facebook
  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ神戸
  3. 兵庫のスクール・習い事
  4. 兵庫のダンススクール・スタジオ
  5. うまさきせつこ
  6. コラム一覧
  7. ロールアップをする時の腕、どうなっていますか?

© My Best Pro