オンライン講演「思春期・反抗期の子どもとのつき合い方〜自己肯定感を育てる7つの関わり〜」:枚方市教育委員会主催
娘の結婚式のときに牧師さん(神父さんだったかも)が仰っていた
「幸せな結婚の10のルール」というのがとても良かったので紹介します。
<幸せな結婚の10のルール>
1.二人とも同時に怒らないでください。
2.家が火事にならない限り叫ばないでください。
3.喧嘩になっても相手を負かそうとしないでください。
4.注意するときは優しく注意してください。
5.しゃべる前にまず相手の話を聞いてください。
6.一日を終える前に仲直りしてください。
7.相手のいいところを認めあってください。
8.自分の失敗または間違えをすぐに認めて謝ってください。
9.過去の失敗または間違えを再び持ち出さないでください。
10.相手の機嫌が悪いときこそ明るく振舞ってください。
ああ、本当だなあ・・、いいお話だなあ・・と思って聞いていました。
結局、幸せっていうのは、夫婦が仲良く暮らすところから生まれるのであって
仲良く機嫌良く暮らすこと、それを「幸せ」というのでしょう。
そういう意味では、これは親子関係にも言えますね。
子どもが怒っているときは、親は冷静でいるように心がけ、
万が一、怒るようなことがあっても怒鳴らないようにする。
子どもを正論で言い負かさないようにし、
注意するときは静かにやさしく注意する。
できれば、注意する前に子どもの話をゆっくり聴く。
子どもが寝る前には必ず仲直りする・・
ほら、親子でも一緒でしょ。
ちょっと僕も考えてみよかなあ・・。
幸せな親子でいられる10のルール。
そこで試しに作ってみました。
<幸せな親子でいるための10のルール>
1.10歳になるまでは毎日抱きしめてあげて下さい。
2.「早く」のかわりに「何時だよ」と声をかけてあげて下さい。
3.急かさないであげて下さい。待つことは愛情です。
4.引っ込み思案な性格を直そうとしないで下さい。
5.勉強を強制しないで下さい。強制されると嫌いになってしまいます。
6.習い事は2つまで。遊びも大切です。
7.いい親である必要はありません。そのままのあなたで。
8.賢い子や強い子にする必要はありません。そのままで素晴らしいのですから。
9.甘えさせてあげて下さい。親に十分甘えられた子が自立できるのです。
10.幸せなお母さんでいてあげて下さい。子どもはお母さんの笑顔が大好きです。
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