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コラム
3Dプリンタの最新状況
2014年4月25日
ものつくりの現場で、3Dプリンタが注目されて久しいですが、色々な使い方や、新しい技術の開発が試みられているようです。
ものづくり現場でのもう一つの3Dプリンタ活用方法
もともと、製品の素早い試作を実現するために開発された3Dプリンタですが、最近では製品の部品製作にまで使おうとする動きが出てきています。量産品には、製造時間などで不利ですが、一品ものの製品には役立つでしょう。
日本では経産省が、3Dプリンタの技術開発プロジェクトを立ち上げました。大阪商工会議所でも、3Dプリンタの研究会を立ち上げています。
このように、3Dプリンタの技術は、ものつくり業界にといって、非常に有望な技術ですので、今後の動向を注目すべきものと思います。
ただ、残念なことに、このような技術はすべて欧米の後追い。日本はもっとイノベーションの世界でがんばらねばなりません。
蛇足ですが、私も、JIJICOで3Dプリンタの記事を書いていますので、ご参考まで。
3Dプリンタは歴史的産業革命を生むか
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