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馬場孝夫

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馬場孝夫(ばんばたかお)

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コラム

これからも産業人材「交流型イノベータ」とは?

キャリア開発

2014年4月27日

これからの社会、とりわけ企業にとって、どのような能力のある人材が必要なのか。いろいろな観点からの意見が出されていますが、先日、内閣府が、「イノベーティブ基盤としての産業人材」についての最新の報告書を発表しました。

イノベーティブ基盤としての産業人材に関する研究会 第1次報告 (内閣府経済社会総合研究所)

この中で、「交流型イノベータ」という言葉を提唱しています。
では、これはどのような人材なのでしょうか。

報告書によれば、

「異なるコミュニティに属する多様なメンバーがつながりを築き、様々な視点・能力をもち寄って、目的を共有した上でシーズ・ニーズの発見と新たな製品・サービスの創造(既存の製品・サービスの再定義を含む)に取り組み、実際に顧客・市場へ届けることで何らかのインパクトを社会へ与えるという一連のプロセスを一気通貫で行うことが求められている。このような形でイノベーション創出に取り組むイノベーターを、本研究では「交流型イノベーター」と定義する。」

としています。キーポイントは、「異なるコミュニティを繋ぎ」かつ「問題定義から製品・サービスの創造を一気通貫でできる」人材ということです。

このような人材に求められる資質は、
  ・強い動機・ぶれない軸の共有
 ・目的・目標に応じた経営管理・マネジメント手法の実践
 ・「優しい天才」
 ・「ワイルドを楽しむ」
 ・新たな価値の創造を目指す姿勢
としています。

次々と新しい言葉をつくるのが、これら研究所の仕事なのですが、要は、古い言葉でいうと、調査型のT字人間がベースということなのでしょう。

今後の人材育成にかかわる方々には、要チェックの報告書ですね。


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