公用文の書き方 14 漢字で書く接続詞 「及び」「並びに」「又は」「若しくは」
オ 次のような接続詞は,原則として,仮名で書く。
例 おって かつ したがって ただし ついては ところが ところで また ゆえに
ただし,次の4語は,原則として,漢字で書く。
及び 並びに 又は 若しくは
カ 助動詞及び助詞は,仮名で書く。
例
ない (現地には,行かない。)
ようだ (それ以外に方法がないようだ。)
ぐらい (二十歳ぐらいの人)
だけ (調査しただけである。)
ほど (三日ほど経過した。)
(以上はすべて「公用文における漢字使用等について」の引用です。)