股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
体幹から作る軸は強く自由度が上がります!
「軸足」は私の場合はあくまで軸側の脚という意味で使いますが
軸は体幹から体幹主導で使います。
軸足にがっつり乗ってしまうと
体幹側は抜け、股関節は固まり、膝の上に乗ってしまい
自由な動きが期待できなくなります。
これは軸を作るのに一瞬お尻の底から
骨盤と脚を分けています。
この瞬間にしっかりしたつながりができます。
黄色い部分の半身でそれを行うと
脚も同じようにつながり
反対側の青い部分にもつながっています。
黄色と赤の間に交わっている部分は
お尻の底ですが、ここが大きな役目を果たしてくれます。
・お尻の底が押せる
・背骨、脇腹が伸びる
・支えてくれる部分が大きくできる
骨盤と脚を分けて張りのある状態では
こんな風に上から多少乗られてもびくともしません。
骨盤と脚がきっちり分かれています。
ほぼ中心で分けられて脚が上がっています。
軸側のお尻と脚の付け根の境目に折れ目ができています。
負荷が少なく、脚が楽です。
次回もお楽しみに。
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11/21(日)、22(月),23㈫祝 東京でのWSを開催する予定です。
準備ができましたら、順次お知らせいたします。
よろしくお願いいたします。