重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
体幹の推進力ー体幹から脇、肘、手首につないで静かな肩甲骨歩き
先日のレッスンで体幹の推進力を作る「肩甲骨歩き」を
(と勝手に名付けているもののひとつ)皆さんにやって頂きました。
肩甲骨を後ろ手からインナーマッスルで押しつつ
体幹の柱が前に進んでいきます。
上下に凸凹することも横にぶれることもなく、
静かにスーッと進むことができます。
これは数年前の舞台で出演者の皆さんに振り付けたもの。
これがなかなかできなくて、当時は3か月くらいかけて
床の状態もいくつも異なる所で練習してもらいましたね。
私が見せたかった動きです。
つながりがないと手足を使ってするしかないし
きついやり方だと傷めてしまいます。
つながりをつくり、張りがある状態で進んでいくんですが
やってみると、
とても不思議な動きになって
舞台では霧が音もなく湖面に広がっていくような
情景になりました。
体幹の推進力が使える状態で進んでいく動きは
あまりにも自然で
「あれ!? これってどうなっているの?」
と思う方も多く
なぜこんな動きができるのかと
不思議がられました。
肩甲骨、脇、腕、手首のつながりがあってこそ
できる動きなんです。
もちろん体幹を育てる動きともなります。
つながりのある体は明確に見えます。
外側の力だけでできるものではないんです。
肩甲骨、脇、腕のつながりを使って
ボディコントロールでできる動きの1つです。
このレッスンでは面白がってやってくださいました。
体がわかったことを
動きにつなげて行くのは楽しいものです。
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