2021/05/20 新著予告7 第二章多様性論(2)に書きたいこと
2020/07/31 津山ロータリークラブ訪問記
須江会長は私と同年、妙に話があるのは、その故か。その須江会長から、会長・幹事懇談会で、次の相談を受けた。すなわち、コロナ禍の影響で、会員ロータリアンの中には、会費の負担を重いと感ずる人もいるので、退会防止のため、全会員を対象に今年度の会費を全額、クラブの剰余金から捻出したいと考えたが全額については反対する人もいたので、半額を剰余金から出すことにした。この処置は正しかったか?と、意見を求められたのである。すかさず、私は、“見識なり”と応えた。今は、コロナ禍蔓延という危機時であり危機時には危機時の論が必要だ。会が剰余金を取り崩して会費の一部に充てるという決断には敬意を表したいと応じた。
さらに、須江会長から、コロナ禍が広がっている中、地区大会は大丈夫かと質問された。そこで、私は会長に、また、例会の時、卓話の最後で、全出席者に向かって、次のような所感を表明した(所感の内容は、項を改めて書く)。
飯綱幹事は、私と同業者。益田西RCの羽柴幹事と同様、極めて感じのよい青年だ。いずれも私が大いに嘱望する若人だ。
このクラブでも、私が新入会された会員の胸にバッチを付ける役を与えられた。ガバナー冥利なり。