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コラム

新著 第15章 アメリカの経済指標と日本のこれから

2019年12月15日

テーマ:菊池と後藤の会社法

コラムカテゴリ:法律関連

第15章 アメリカの経済指標と日本のこれからの変化

我が国の会社法は、アメリカ法の影響を強く受けている。
我が国のコーポレートガバナンス改革も、同様である。
良きにつけ悪しきにつけ、我が国の企業活動は、アメリカの影響を無視しては語れないのである。

本章は、日本経済新聞に載ったアメリカの経済に関する指標を紹介し、これからの日本の企業活動の占おうとするものであるが、これは菊池のみの意見として書いた。

第1節 日本経済新聞に見るアメリカ経済の指標
1.成長力の高さ
2.寄付の額の高さ
3.米企業のCEOの役員報酬の高さ
4.移民の絶えざる増加
5.GAFAの競争力の大
・・・
8.ゾンビ企業の多さ

第2節 これからの日本企業について起きること
1.ホールディングスや経営統合が増える
2.M&Aも増えるが危険も増す
3.ESG投資が会社経営の大きな指標になる
4,あらゆる法人でリスク管理システムの整備強化が進む
5..社外取締役が上場会社以外の会社にも置かれ、かつ増える
6.会社役員のインセンティブ報酬が広がる
7.年功序列型賃金体系が崩れ、頭脳の争奪戦が起こる
8.経営の専門家という観念が広がる
9.機関設計を指名委員会等設置会社にする要請が強まる
10.株主総会資料に限らずペーパレス化が進む
11.課徴金制度が広がり金額も高くなる

この記事を書いたプロ

菊池捷男

法律相談で悩み解決に導くプロ

菊池捷男(弁護士法人菊池綜合法律事務所)

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