コラム
コーポレートガバナンス表彰制度
2018年9月5日 公開 / 2018年9月7日更新
1 制度創設法人
一般社団法人日本取締役協会は、金融庁と東京証券取引所によって2015年6月1日にコーポレートガバナンス・コードが策定された年度から、コーポレートガバナンスを用いて中長期的に健全な成長を遂げている企業を表彰する「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー(通称:ガバナンス表彰)」制度を設けました。
2 対象になった会社
(1)一回目は、2016/01/28に、2015年度表彰として、
Grand Prize Company として、 株式会社ブリヂストン、
Winner Companyとして、 株式会社小松製作所、HOYA株式会社、株式会社りそなホールディングス 及び株式会社良品計画 が、
(2)二回目は、2017/02/28に、2016年度表彰として、
Grand Prize Companyとして、HOYA株式会社、
Winner Companyとして、アステラス製薬株式会社及び花王株式会社が、
(3)三回目は、2018/02/06に、2017年度表彰として、
Grand Prize Companyとして、花王株式会社 、
Winner Companyとして、 参天製薬株式会社及び第一三共株式会社、
東京都知事賞として、株式会社野村総合研究所が、
それぞれ表彰されております。
関連するコラム
- コーポレートガバナンス・コード改革が動き始めた① 子会社を上場させるなという意見が出始める 2018-07-09
- 従業員との間の競業避止契約は、代償措置がとられていないと、無効 2017-05-26
- 改正個人情報保護法の狙い ビッグデータを活用する新たな産業の創出 2017-05-31
- 景品表示法違反② 課徴金制度の導入と初適用事例 2017-05-27
- ポレートガバナンス・コード改革が動き始めた② 代表取締役の解職をクーデターというのは、昔の話 2018-07-10
コラムのテーマ一覧
- 時々のメモ
- コーポレートガバナンス改革
- 企業法務の勘所
- 宅建業法
- 法令満作
- コラム50選
- コロナ禍と企業法務
- 菊池捷男のガバナー日記
- 令和時代の相続法
- 改正相続法の解説
- 相続(その他篇)
- 相続(遺言篇)
- 相続(相続税篇)
- 相続(相続放棄篇)
- 相続(遺産分割篇)
- 相続(遺留分篇)
- 会社法講義
- イラストによる相続法
- 菊池と後藤の会社法
- 会社関係法
- 相続判例法理
- 事業の承継
- 不動産法(売買編まとめ)
- 不動産法(賃貸借編)
- マンション
- 債権法改正と契約実務
- 諺にして学ぶ法
- その他
- 遺言執行者の権限の明確化
- 公用文用語
- 法令用語
- 危機管理
- 大切にしたいもの
- 歴史と偉人と言葉
- 契約書
- 民法雑学
- 民法と税法
- 商取引
- 地方行政
- 建築
- 労働
- 離婚
- 著作権
- 不動産
- 交通事故
- 相続相談
カテゴリから記事を探す
菊池捷男プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。