弁護士と格言 口論乙駁は,コンセンサスを求める場にふさわしからず
立派な能を恵まれて生きてきている大切な預かりもの、粗末に扱って未熟なままにしておいては罰があたる。
この言葉は,徳川家康の人材教育の理念をいう,山岡荘八の言葉です。
私は,現在まで,ちょうど30人になるイソ弁の皆さんと,共に仕事をしてきましたが,いつの頃からか,イソ弁の方々を預かりもの,私自身は未熟ではあるが,仕事と人生の上では,まだ一日の長のある部分もあると思えるので,その長を生かして,大切な預かりものを粗末にしないで,共に成長することに努めるべきだと,思うようになりました。
さて,我がこの試み,消え際の灯の一燦をとなり得るや否や。