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コラム

「よく通る声をつくるコツ」

2014年8月19日

テーマ:ビジネスマナー

コラムカテゴリ:スクール・習い事

同じ言葉を使っても声の調子によって、聞き手の印象は変わるものです。
挨拶や電話の応対での第一声は、明るい声のほうが印象がいいもの。

あなたの声が、そのまま会社のイメージを左右することもあります。
大人の女性として恥ずかしくない、品のある洗練された声の出し方を身に付けましょう。

自分の声を客観的に聞く

まずは自分自身の声を知ることが大切です。
自分の声を録音して聞いてみましょう。
 
録音した自分の声を聞いて 「私ってこんな声なの~?」 とびっくりする人も多いはず。
でもその声が、周りの人が聞いている 「あなたの声」 です。
普段自分が聞いている声は、自分の体の中を通ってきこえる声なのです。

自分の声を客観的に聞いて、声のトーンやスピード、話し方のくせなどをチェックして
気になるところを直していきましょう!!

腹式呼吸で話す

呼吸が浅いと喉で発声してしまい、張りのある声が出ません。
腹式呼吸で話すと、安定感のある通る声が出るようになります。
普段から、肺一杯に深く息を吸い込んで話すことを心がけましょう!!

口を開けて、正しく発声する

日本には昔から 「女性はおしとやかに」 という文化があるためか
今でも、口をあまり開けずに話をする人が少なくありません。
 
口は水道の蛇口と同じです。蛇口を大きく開ければ、水は勢いよくたくさん出ます。
口も大きく開くことで、はっきりした発音・発声が出来るのです。

一音一音しっかり口を開けて発音するように心がけましょう!!
そうすることで、口まわりの筋肉が鍛えられ、表情も豊かになりますし、
フェイスラインの引き締め効果もあります。


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この記事を書いたプロ

長野淳子

生きた言葉のプロ

長野淳子(ステージ・アップ)

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