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長野淳子
講師
長野淳子プロは河北新報社が厳正なる審査をした登録専門家です
長野淳子(講師)
ステージ・アップ
明けましておめでとうございます。 本年が、健やかな、和やかな、穏やかな一年になりますよう 心からお祈り申し上げます。 幸せを招く 大和言葉「言祝ぐ」 「新年」や「結婚]」「長寿」など、めでたい...
「新郎新婦お二人は、様々なことを通して理解と愛情を育み、お互いに掛け替えのない人として認め合い、結婚を決意。そして今日、嬉しい晴れの日をお迎えになりました」 これは、私が披露宴の司会で、新...
「妥協をしない」 ことを表す 「大和言葉」 仕事などに対して、まったく妥協の姿勢を見せない様を 「一点一画もゆるがせにしない」 といいます。「ゆるがせ」 とは、「物事を疎かにすること」それを ...
作ってくれた人の思いも 「余さずいただく」 昭和ひと桁生まれの父は、食べ物を決して粗末にしない人でした。戦時中の食糧不足を経験したせいもあるのか、お弁当を食べる時も、いつも蓋に着い...
「召す」 は相手を尊ぶ 「大和言葉」 「召す」 は、古典では 「見る」 「呼ぶ」 「食を与える」 「食べる」 「着る」 「乗り物に乗る」 などの行動を尊んで言う場合に使う表現で、いずれも 「尊敬語」 です。...
いにしえの人々は、「実りの秋」 のこの季節にぴったりな言葉を残しています。 「たわわに実る」 「たわわ」 は、たくさんなった実の重みで茎や枝が 「しなる」 様子や「たわむ」 様子から生ま...
「朝から虹を見るなんて、今日はなんだかいいことがありそう!!」というように、出だしから好調な時に使いたいのが 「幸先がいい」 という大和言葉。◆「初戦に快勝し、幸先がいいスタートを切っ...
御霊安らかに この8月は、幾度となく手を合わせる機会がありました。8月6日は、広島の 「原爆の日」8月9日は、長崎の 「原爆の日」8月11日は、 「東日本大震災」 の月命日8月12日は、 「日航機事故...
「お日和」 披露宴の開宴の辞で、私はよくこの言葉を使います。「穏やかなお日和に恵まれました 今日の佳き日に~」この 「日和」 という言葉も、すてきな 「大和言葉」 です。「日和」 は 「天気...
「手を携えて」 披露宴での祝辞で よく使われる言葉「新郎新婦、どうぞ共に手を携えて 幸せな家庭を築いて下さい!!」この 「手を携える」 という言葉も、すてきな 「大和言葉」 ですね。「手を...
最近の披露宴では、媒酌人を立てることがほとんどなくなりました。そこで、以前は媒酌人の役目だった 「新郎新婦の紹介」 を、司会者がすることが多くなっています。「新郎新婦の紹介」 は、「幼い頃」 の...
普段から好んで使っていた言葉が、実は 「大和言葉」 だったということがわかりあらためて 「日本の言葉」 の美しさに、心が優しくなります。 「いましがた」 「いましがた」 という言葉も、そのひとつで...
先日、ステージ・アップのメンバーの披露宴がありました。花嫁からの 「先生には、お客様としてご出席頂きたい」 という言葉に気を良くしてワクワクしながら、お招きに与かりました。ただしこれには、新...
お越し頂いたお客様に、感謝の気持ちを伝えたい時、「ようこそ、いらっしゃいました」 「ようこそ、おいでくださいました」「ようこそ、お越し下さいました」 など、様々な言い方があります。どれも、美...
相手の体調を気遣って「御身大切に」 や 「ご自愛ください」 という言葉をよく使います。これでは、少し物足りないと思った時にお勧めしたいのが、柔らかい響きを持つこの 「大和言葉」 「御身お労りください...
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