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コラム

コミュニケーション研修の汎用性

2023年5月3日

テーマ:組織改革

コラムカテゴリ:ビジネス

日ごろよく書きますが、

「法人・事業所の抱える問題のほとんどはコミュニケーションで解決できる」

とお伝えしています。

久しぶりの有料老人ホーム新規立ち上げのサポート。

昨年無事オープンしましたが、オープン時の目標入居申込者数を上回る申込みを受けてスタートし、

サービスの質を担保するために入居ペースを制限していたにもかかわらず、早々に満室。

多くの待機が発生していると報告を受けています。

近年、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅が飽和状態で、生き残り合戦が激しいこのご時世に、ありがたいことです。

営業が苦手という介護事業所さんのスタッフさんも多いですが、営業もコミュニケーションです。

キッチリと感情設計して、コミュニケーションを取りに行けばいいだけ。

「何を話していいかわからない」

「どうやって売り込んだらいいかわからない」

「私には営業はできない」

「営業なんて必要ない」

「営業はこうあるべき」

そんな「思い込み」を手放すところから始める。

コミュニケーションって、研修のカテゴリーでは優先順位が低く扱われがちですが、
実はもっとも重要性が高く、汎用性も高いので、やれば全体的な変化、底上げになります。

この記事を書いたプロ

太田英樹

介護業界をコーチングコミュニケーションで幸せにするプロ

太田英樹(株式会社インサイトハウス)

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