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佐藤宣幸

生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ

佐藤宣幸(さとうのぶゆき) / 薬剤師

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

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コラム

寒い冷えるは妊活の大敵

2023年11月10日

テーマ:妊活と漢方

コラムカテゴリ:医療・病院

冷える

冷えると子宮が栄養不足になる


寒さや冷えにより子宮は栄養不足になり不妊症の原因になる事があります。

漢方で言うところの気血は子宮の妊娠に必要な栄養素になります。

妊娠にはこの気血を大量に必要とします。

しかしながら、気血は冷えると流れが悪くなり子宮に届きにくくなります。

また、気血は栄養素だけでなく体を温めるエネルギー源でもあります。

子宮が気血不足になると栄養不足だけでなく冷えやすくもなります。

その結果、子宮が冷え、栄養不足になり妊娠しにくい体質になってしまいます。

子宮を温める漢方薬



婦宝当帰膠

寒さや冷えから子宮を守るには体に潤沢な気血がありしっかりと巡らせる事です。

基本的な漢方薬では婦宝当帰膠がおすすめです。

女性の健康な身体づくりに婦宝当帰膠

婦宝当帰膠



血を補い体を温め、血の巡りをよくする当帰を主成分とした漢方薬です。

子宮を内側から温め妊娠しやすい環境を整えてくれます。

他にも冷えによる不妊は血液の汚れや腎の弱りなどの問題もあります。

冷え性でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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