コラム
夏の『脳梗塞』に要注意
2016年8月1日 公開 / 2021年2月26日更新
《隠れ脳梗塞自己チエック表差し上げます》
『脳梗塞』って一般には『冬』に多いと思われがちですが、実は『夏』にも多発しているのです。
※夏に多発する脳梗塞の原因
☆発汗過多で血液ドロドロ=『瘀血』の増加
☆夏バテで元気の『氣』が消耗して血液循環の悪化=『瘀血の増加』
☆冷房の『除湿作用』で生体の水分が欠乏=干涸らび=『瘀血の増加』
※要注意の『持病』
☆高脂血症・・・動脈硬化指数が『4』以上の方=『瘀血の増加』
☆NGSP・(HbA1C)が高い・・血液ドロドロ=『瘀血の増加』
☆尿酸値が高い・・血液ドロドロ=『瘀血の増加』
☆麦酒好き・・夏場は、どうしても麦酒が美味しい=呑みすぎ=血液ドロドロ=『瘀血の増加』
AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP、特にγ-GTPが高い方は『肝臓の悲鳴』
「目が疲れる・肩がコル・足がツル」・・『肝臓の悲鳴』
※どうする=『活血化瘀』
活血化瘀には効果が確実な動物性生薬=䗪蟲(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻(アブ)・蚯蚓(ミミズ)
当薬局でお薦めは『水蛭(ヒル)エキス』または『蚯蚓(ミミズ)エキス』。
そして『同物同治理論』で『肝臓を元気にする=スクアレン製剤=「サメミロンカプセル」』を併用します。
詳しくは当薬局の専任薬剤師にお訊きください(要予約)。
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