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佐藤宣幸

生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ

佐藤宣幸(さとうのぶゆき) / 薬剤師

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

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コラム

平成27年度 香川県内・小学4年生

2016年7月20日

テーマ:専守防衛=未病先防

コラムカテゴリ:医療・病院

コラムキーワード: 糖尿病 食事糖尿病 症状糖尿病 予防

《肝機能・脂質異常が増加》

今朝の四国新聞の1面に載っていました。
肝機能はAST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP値の基準値での結果だと思いますが脂質は何をもって判断したかは不明です。

《コレステロールと死亡率》

こんな統計結果があります。
正しい脂質管理は『総コレステロール』の値だけで一喜一憂するのではなく『HDL善玉コレステロール』とのバランスを管理して下さい。
一時、総コレステロールが『219↑』になると安易に高価な高脂血症改善薬が処方されていたようです。
コレステロールを下げる薬には『横紋筋融解症(筋肉痛)』・『NGSP・(HbA1C)の上昇=糖尿病』・『肝腎機能悪化』などの副作用が心配されます。
私は一時『総コレステロール』が『200以下』となり、これは過度の飲酒による『脂肪肝』だと思い『断酒』ではなく『減酒』しながら肝臓を元気にする自然の恵みエキスであります『スクアレン=サメミロンカプセル』を増量し同時に『田七人参』と『木鶏丹』を半年ほど服用したらナントか総コレステロールは(220)、HDL善玉コレステロールは60になりました。
HDL善玉コレステロールが60ありますので理想は総コレステロールを250~260程度にしたいと思っています。
グラフを見て下さい。
棒グラフ、一番短いのが死亡リスクが少ないのです。
総コレステロールが(240~259)が一番長生きです。
そして総コレステロールが少ないほどガンの発生が多いのが見てわかると思います。
総コレステロールが180以下になるとガンは増えていますね。
やみくもにコレステロールを下げないで下さい。
一つの基準が動脈硬化指数を『4』以下に維持する事をお薦めします。
《正しい脂質管理には『動脈硬化指数』》
例えば
☆総コレステロール=250 ☆HDL善玉コレステロール=50としたら
250-50=200  200÷50=4 これが『動脈硬化指数』です。
(総コレステロール)-(HDL善玉コレステロール)  この値を(HDL善玉コレステロール)で÷った値が動脈硬化指数です。
ちなみにHDL善玉コレステロールを上げるには『スクアレン』+『適度な運動=(インターバル速歩)』がお薦めです。
詳しくは当薬局の薬剤師にお訊きください。

『サメミロンカプセル』・『田七人参』・『木鶏丹』の当薬局のコラムを参照してください。
全て自然の恵みエキスです。

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