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コラム

農薬→化学肥料→添加物→放射能→遺伝子組み換えを自身で見分けるこつ

2016年8月25日

テーマ:農薬を自身で見分けるこつ

コラムカテゴリ:くらし



①果実・・・いちごの場合 口に入れ噛んだ瞬間の香りでチェックします。農薬がまだ残っている場合はイチゴ独特の甘酸っぱい香りとは全く別の香りがします。
農薬と苺成分が混ざると、土とかドロ臭いにおいがします。農薬散布してあまり日数が経ってない場合に起こります。
ただしいくつも噛んでしまうと苺の味で臭いが隠れてしまい違和感無く食べてしまいます。
洗ってもイチゴはつぶつぶにめり込んでますので効果は薄いです。

対策  イチゴにかける農薬は揮発性(液体の蒸発しやすい性質)のものが多く、2~3日冷蔵庫で放置しておけば自然に農薬はぬけます。洗って保存すると抗酸化作用の幕がとれ傷みやすくなりますので注意。
そして又1粒かじって、口から鼻に通る時の臭いで判断してください。
どうしても分からない場合は1粒かじって5分ぐらい様子を見て下さい。
農薬がある場合は前歯歯茎又は唇がヒリヒリします。
このようなばあいはもう少し日数が経ってから繰り返しチェックして食べましょう。
たとえ表示で農薬使用せずとなっていても一応確認してみてください。
習慣にすることによって味覚、臭覚がかなり鍛えられます。

次回はぶどう リンゴの農薬の見分け方です。それでは!

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