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病院で『様子を見ましょう』と言われたら〜経過観察のときにするべきことは〜①山梨 漢方 さわたや

早川弘太

早川弘太

テーマ:健康全般

漢方相談をしていると本当に色々なご相談を受けます。

婦人科トラブルはもちろん、それに関連してた心の不調やカラダの不調など実際にカラダがしんどい、痛い、辛い、そんな症状を少しでも楽にしたいとご相談をされることが多いのですが、もう一つ多いのが

『病院で様子を見ましょうと言われたけれど心配で』

というお客様です。

これはどういうことかと言うと、わかりやすい例えで言うと婦人科の健診を受けて

『子宮筋腫があるけど様子を見ましょうか』

とお医者さんから言われたら皆さんどんな気持ちになりますか?

また

『子宮内膜症があるけどまだそれほどひどくないので様子をみましょう』『卵巣嚢腫があるけど様子見ましょう』

『胃にポリープがあるけど様子を見ましょう。』

と言ったように、子宮筋腫同様、検査の結果、何かしらカラダに異変があることはわかったのですが、それほどひどくない、すぐに治療の必要がない場合

『様子を見ましょう』

という

『経過観察』

をお医者様から言われることがあります。

そんな時皆さんはどう思いますか?

「なんか悪いものがあるみたいだけで、とりあえずまだ様子見ていおいていいのね。」

と受け取る方も当然いると思いますが

『いやいや、筋腫があるんでしょ?そのままにしておいたらやばくないですか?様子見ましょうだと心配なんですけど・・・なんかほっとけばいいって感じでもないし・・・・私どうしたら良いの??』

と思う方もかなり多く、実際そのようなことを先日お客様から言われました。

確かにそうですよね。

なんか、そこまで悪いわけじゃなさそうだけど、しばらく立ってからまた様子を見せてほしいっていうぐらいなので、ほっておいても良いわけじゃなさそう、なんか爆弾抱えているようで言われた本人は心配ですよね。

実は経過観察には色々な意味があります。

本来の医療的な意味での「経過観察」とは

「何もしない」

ではなく

「積極的な医療、治療介入せずに様子を見なくてはならない時期」という意味合いもあります。

これはどういう意味かと言うと、病気の中には、初期の段階では症状や検査結果に軽微な変化しか表れず、診断がつきにくいものがたくさんあります。

こういうまだ、未確定な段階、症状や病状に不安定な要素が多い場合は積極的な治療が出来ない段階といえるので

まだはっきりと効果が期待できるわけでもない飲み薬や点滴、ある程度のリスクがある手術などで、中途半端な治療を加えると、症状や検査値が変化し、ますます適切な診断から遠ざかってしまうこともあるので、ある一定期間、経過観察をすることがあります。

なので、

 「様子を見ましょう」とお医者様が言うのは

「何も治療をせずに、数日あるいは数週間、数カ月の一定期間をおいてからもう一度診察や検査をする必要がある」

「何も治療をせずに経過を見て、何らかの症状の変化があった段階でもう一度受診をしてもらう必要がある」

と判断した時です。

なので、実は大切なのが「あのお医者さんは何もしてくれなかった」

と言って初期の経過観察の段階で違う病院やお医者様のところに言ってしまうと、いちばん大切な初期段階との比較ができないため、かえって治療が遅れてしまうこともあるのです。

なので、病院で「様子を見ましょう」と言われた場合は次回の受診をしっかり行い、経過を医師に見てもらうことはとても大切なことなんです。

なのでお医者さんも無責任に「様子をみましょう」と言っているわけじゃないのでそこは安心してほしいと思います。

ですが・・・・カラダの中に悪いものがある、悪い場所がある、数値の異常があるのにそれをそのままにしておくということはやっぱり気持ちが悪いですよね。

男性の方にはわりと多いのですが、中には

「悪くないから経過観察なんだ」

「数値の異常はあるけど痛くも痒くもないから大したことないだろう」

と良い意味での楽観視なら良いのですが、自分の都合の良い見方をして、経過観察を軽視してしまうとどんどん病状が悪化して取り返しがつかないことになることもあります。

そうならないためにはお医者さんから

「様子を見ましょう」

と言われたら、何かしらカラダから弱りのサインが出ているわけですから、

生活の状態を見直したり、指摘された症状の改善につながるようなカラダづくりをするべきだとおもいます。

そんな時は「未病」という病気の手前

カラダの弱りのサインの状態からカラダの不調を調える漢方の知恵はとっても役立つと思います。

次回はもうちょっとより具体的に、病院で「様子を見ましょう」と言われた時に何をするべきなのか?というお話の続きをお届けしたいと思います。

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早川弘太
専門家

早川弘太(販売職)

株式会社 沢田屋薬局

医療機関などでは、忙しくてなかなか話を聞いてもらえなかったご経験ありませんか?まずお客様のお話をゆっくりとお聞きさせていただき、一緒に不調の原因を考えていきます。漢方相談と健康相談を行っています。

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