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69年ぶりに発生の『デング熱』その予防法とは?【山梨 漢方 沢田屋薬局】

2014年8月29日 公開 / 2021年3月2日更新

テーマ:健康全般

コラムカテゴリ:医療・病院

『国内で69年ぶりにデング熱発生』


このようなニュースが話題になっています。

患者の発見されたのが大都会東京のどまんなか、代々木公園でダンスの練習をしていた時ではないか?ということなので、拡大感染の注意も必要ですが、今のところ拡大する可能性は低いということです。


『デング熱』という聞き慣れない病気、その特徴は・・・


デング熱の主な特徴
・人から人へは感染しない
・蚊を媒介して感染するウイルス感染症
・症状の特徴は、高熱や激しい頭痛、関節痛も発症。重症化すると死亡する例もアリ
・アジア・中南米・アフリカなどの亜熱帯地区で流行する感染症

今回は外国からウイルスを持ち帰った人から蚊を媒介しての感染と思われます。

夏の疲れがちょうどでてくる今の時期、急な気温の低下もあり、体力が低下して免疫力が低下するとこのような感染症にもなりやすくなります。

テング熱の予防法とは?


デング熱の予防ですが、蚊を媒介しての感染症なので、蚊のいるところに行かない、殺虫剤、虫除けなどをしっかりと使用しておくことが防御策としては一番目です。

これは花粉症のときにマスクをしたり、メガネをかけるとのと同じです。外的な接触を避けることが大切です。

が、これには限界があります。

外の予防とカラダの内側の予防


当たり前ですが、カラダの内側の予防が肝心要です。

漢方的にはカラダのバリア機能『衛気』(えき)が体調不良で低下したりすると様々なアレルギーや感染症になりやすいと考えます。

免疫力が低下する要因は
・カラダの冷え
・疲労
・ストレス
などが起因する血行不良が主な原因です。

カラダを温めたり、休息をとるなどのカラダの養生、カラダが弱ってしまった原因に応じて漢方薬などで体調を整えておくとよいでしょう。

デング熱にエボラ出血熱・感染する人・しない人の違いは?



アフリカのエボラ出血熱など感染症が話題になっています。

同じ環境でも感染する人、しない人、様々です。

その違いはカラダの基礎体力、カラダの弱っている人は感染するし、O157などの感染症でも重病かするのはお年寄りや子供のなどのカラダの弱い人ばかりです。

ぜひ、日頃からの体力作り、病気にならない体作りが何よりの予防です。

毎日のカラダのお手入れ、しっかりとしておきましょう。

沢田屋薬局では感染症になりにくい体作りの応援もしています。

漢方相談の出来る薬局・沢田屋薬局の詳しい情報は当店のHPを御覧ください。

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