『免疫力アップ』まごわやさしい料理教室＆栄養学

皆様こんにちは。16年目に入ります富山ダイエットアドバイザーの水野直美です。
コラムを読んでくださり、ありがとうございます。

冬は寒さから免疫力が下がりやすい季節です。特に女性は、2人に1人が冷えに悩んでいる方が多く、身体を中からポカポカにすることで、風邪などのウイルス予防や、また、心までも温かい気持ちになって、アクティブに、活動的になれたらいいなあと思い開催させて頂きました。

11品の免疫力アップメニュー

1スンドゥブチゲ（絹豆腐、あさり、豚肉、長ネギ、ニンニク、生姜、コチュジャン、醤油、砂糖、卵、ごま油）

2ひじきと梅の混ぜご飯（白ごま、梅干し、ひじきの醤油漬け）

3有機もやしと人参とじゃこの甘酢和え（カイワレ大根、ワカメ、酢大1、砂糖小1、醤油小1、塩少々）

4トマトの中華風漬け物（塩麹大1、ごま油小1、酢小1）

5五目煮（人参、レンコン、牛蒡、こんにゃく、水煮大豆、昆布、砂糖小2、醤油小2）

6きくらげのきんぴら（乾燥きくらげ10g、生姜1かけ、ごま油大1/2、醤油大1+）

7サラダほうれん草のクルミ和え（クルミ20g、味噌小1、砂糖小1/2、醤油小4/1）

8クックパッド1位白菜の油あげ煮（白菜1/4、油あげ1枚、醤油大3、砂糖大2、和風だし小1）

9いわしの梅煮（鰯4尾、梅干し2こ、酒大2、醤油大2、味醂大1、砂糖大1/2、水200cc）

10山芋もち（山芋300g、醤油大1/2、片栗粉大1、刻みのり）

11豆乳レモンゼリー（寒天、水、蜂蜜、レモン汁豆乳、イチゴ、グレープフルーツ）

免疫力アップにするメニューのポイント

①身体を温めてくれる生姜、ねぎ、ニンニクを使う
　寒くなると、インフルエンザや、風邪が流行ってきますが、体温が1度上がると免疫力は、最大30％高まると言われています。
（生姜）免疫細胞の数が増えます。
（ねぎ）ビタミンB1の吸収を高め、糖質を効率良くエネルギーに変えてくれます。
（ニンニク）抹消神経を拡張し血液循環を良くしてくれます。

②筋肉を作ってくれる、たんぱく質を意識（豆腐、あさり、豚肉、卵）

③腸内には、免疫細胞が約7割集まっているので腸内環境を調える。
（食物繊維を豊富に）
　ひじき、ワカメ、レンコン、ごぼう、コンニャク、大豆、昆布、きくらげ、山芋、寒天を使いました。海藻は、水溶性食物繊維なので、善玉菌のえさになってくれます。
（酢を使う）
　だ液が出やすくなることで、連動して胃液も出やすくなります。食べたものの消化吸収がアップして、腸内環境が整います。今回は、梅干しを使ったメニュー2品、もやしもおいしい有機もやしで酢の物を作りました。
（発酵食品を使う）
　みそや、塩麹を使った簡単なメニューは、参加された方が、あまりの簡単さに目からうろこでしたとのコメントを頂きました。
④病原菌を寄せ付けない元気な粘膜にを作る
　（緑黄色野菜、ビタミンA）人参、トマト、ほうれん草を使いました。

ご参加された方が早速夕飯に作って下さいました

『今夜、早速何品か作ってみました♪とのコメントを頂きました。

Ⅿさんありがとうございました。
ご家族にも喜んでいただけたことがとても嬉しいです。

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