痛みと共に考えるべき心理(続き)

前回の続きのお話です。

次に精神面についてですが、これについては私がチョイスした現実的なベースとしての3つの考え方です。他にももちろん、違う見解や考え方があると思いますが、自分のベースの幹としてご紹介いたします。

その上で、自分らしさ個性、特徴を活かせると良いと思います。私は無信仰ですが、宗教が良いとか悪いとかは考えません。また、統計的なことばかりや頭の中だけの理屈も信じません。大切なことは自分の気であり感であったり自然な感覚です！

■精神面

1、一つ目は、少し前に流行ったアドラー心理学です。個人心理学と言われるものです。全ての悩みは人間関係が関与するという観点から他人との関係、本当の自分を知り他人の影響で動かされているのではなく、実は自分から全ては発しており決めているということです。苦しいのは、苦しい現実があるからではなく、苦しい自分を選んでいるから。詳しくは、多数の書籍が出ていますので読まれると理解できます。

2、二つ目は、自分というものはそもそも無いという考え方です。これは仏教系、仏陀だと記憶しておりますが、自分というものは証明できない。今自分と思っている自分は、頭が記憶している昨日と今日を繋げている自分の記憶だけ。そして周囲の人があなたの名前を呼び承認しているだけです。周りの人があなたを承認せず名前も呼ばず、あなた自身も記憶が薄くなったり記憶喪失などあれば、もう私を証明することは不可能です。もっと極端に例を上げれば、世界にもしあなた一人しか存在していなかったら、もう私という感覚はなく、自然の一部と化するでしょう。ですから、もともと無い自分を良く見せたり力んだり人と競争したり妬む必要もなく、感情も毎日コロコロ変わるのは自分というものが元々無いからです。
だからその上で、意識を持って自分の人生を送らないと迷子になってしまう。

3、三つ目は、生まれてきたのは目的を持ち自分で決めて魂の修行のため経験をするために環境を選んで産まれて来たという正道のスピリチュアル系。前世があり今世で課題をクリアするために魂を主とした考え方。それ故に、人が見ていなくても自分を磨くために日々人生を歩む、自分の課題を乗り越えるという魂という視点からベースがなる。

以上、詳しくお話ししないと誤解される内容ですが、1日掛かってお話しする内容を数行で書きました。
私らしい。。(笑) 何でもシンプルにしてしまうのです。

それぞれ興味のある事は、徐々に調べて詳しくなってみてください。
大切なのは、自分で決めるということです！
生き方も、信じることも。間違っていればやりなおして進めば成長です。

どんな考え方も自己責任で実践しなければ成就出来ず寿命は終わります。
何を信じて自分の幹として生きるか。個性を発揮するにも根底の信じる自分がいなければ難しいでしょう。人を信じるのでは無く自然や自分の感覚を大切にしたいです。

最後に、これは私の思っていることですが、
何を信じて根源として生きるとしても、キザですが真面目な話、そこに「愛」が散りばめていなければ偽物だと思います！

私も失敗の多い人生ですが、そこには気をつけて成長中です(^｡^)

まとまりの無い文章ですが、少しでも参考になれば幸いです。

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