マイベストプロ大阪
高塚哲治

欠陥住宅問題を解決し良質な建築の創造へ導く一級建築士

高塚哲治(たかつかてつじ) / 建築家

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

コラム

「欠陥住宅(30)」「鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さ」不足に関する訴訟

2012年10月5日 公開 / 2020年12月28日更新

テーマ:欠陥住宅

コラムカテゴリ:住宅・建物

 「鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さ」不足に伴う《損害賠償請求訴訟》が数多く提起されています。
 この場合、「補修方法」および「補修費用の算定」と「当事者間の合意」が悩ましいところです。
 下表のとおり、【かぶり厚さ不足による不具合の診断】と【不具合の程度に対する補修方法】を裁判所の「専門委員」が提案し、相当金額で「和解」が成立した例です。
 著しい「コンクリートのひび割れ」などの不具合現象が見られる場合は、詳しい専門家に相談することが必要です。





調査鑑定/設計監理/CM(コンストラクションマネジメント)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

この記事を書いたプロ

高塚哲治

欠陥住宅問題を解決し良質な建築の創造へ導く一級建築士

高塚哲治(タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所)

Share

関連するコラム

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ大阪
  3. 大阪の住宅・建物
  4. 大阪の注文住宅・住宅設計
  5. 高塚哲治
  6. コラム一覧
  7. 「欠陥住宅(30)」「鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さ」不足に関する訴訟

© My Best Pro