コラム
2021/06/26 日本の人口の減少は、憂うべき事態
2021年6月26日
2021/06/26 日本の人口の減少は、憂うべき事態
昨日、総務省は、2020年の国勢調査結果(速報)をあきらかにした。
1.日本の人口
それによれば、日本の人口は、5年前に比べ、86万8177人(0.7%)減の1億2622万6568人。メキシコに抜かれ世界11位となり、戦後初めてトップ10から陥落したとのこと。
そのうち生産年齢人口(15~64歳)の減少は、5年前に比べ4.2%減と大きく落ち込んだ。
なお、世界の総人口は、2020年に77億9500万人と15年から5.6%拡大。
国別では首位の中国が2.3%、2位のインドが5.3%、3位の米国が3.2%増えた。人口の上位20カ国のうち減少したのは日本だけだった。
今後の予測としては、国連の推計によると、日本は2050年に17位、2100年に36位まで後退するとのこと。
ちなみに、日本の人口も、過去を振り返ると、1950年、8411万人で世界5位だったという。
2.人口減少は憂うべき事態なり
人口の減少により、生産活動に必要な労働力の確保が十分にできないと、成長や社会保障の足かせとなる。
人口減少は憂うべき事態なり
関連するコラム
- 2021/06/05 上場会社の株式の贈与と税金問題 2021-06-05
- 2021/01/03 2021年を占う2.桑田作りには法律も支援 2021-01-04
- 021/02/23 津本陽の「小説渋沢栄一」を読み始めた。 2021-02-24
- 2021/04/01 ロータリアンは、蝸牛角上の争いはしない 2021-04-01
- 2020/07/14 地区内最大ロータリークラブへ行く 2020-07-14
コラムのテーマ一覧
- 時々のメモ
- コーポレートガバナンス改革
- 企業法務の勘所
- 宅建業法
- 法令満作
- コラム50選
- コロナ禍と企業法務
- 菊池捷男のガバナー日記
- 令和時代の相続法
- 改正相続法の解説
- 相続(その他篇)
- 相続(遺言篇)
- 相続(相続税篇)
- 相続(相続放棄篇)
- 相続(遺産分割篇)
- 相続(遺留分篇)
- 会社法講義
- イラストによる相続法
- 菊池と後藤の会社法
- 会社関係法
- 相続判例法理
- 事業の承継
- 不動産法(売買編まとめ)
- 不動産法(賃貸借編)
- マンション
- 債権法改正と契約実務
- 諺にして学ぶ法
- その他
- 遺言執行者の権限の明確化
- 公用文用語
- 法令用語
- 危機管理
- 大切にしたいもの
- 歴史と偉人と言葉
- 契約書
- 民法雑学
- 民法と税法
- 商取引
- 地方行政
- 建築
- 労働
- 離婚
- 著作権
- 不動産
- 交通事故
- 相続相談
カテゴリから記事を探す
菊池捷男プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。